2016,8,14横尾~上高地

北アルプス最終日、今日は14時20分のバスに間に合えばいいのでゆっくり出来ます。

朝食も一番最後でしたし、食事後も談話室で山雑誌なんかをペラペラめくって時間を過ごした。

装備を整え横尾山荘を出たのは8時近くになっていた。


2016,8,14横尾~上高地-1
上高地へ向けゆっくり歩き出した。奥さんの足も
痛みは残っているが、支障なく歩けるようだった。7:48



  2016,8,14横尾~上高地-2    2016,8,14横尾~上高地-3


  2016,8,14横尾~上高地-4    2016,8,14横尾~上高地-5


  2016,8,14横尾~上高地-6




2016,8,14横尾~上高地-7
徳沢へ。今日もたくさんの登山者が次々と上がって来る。
どの顔もみんな生きいきとしている。8:25



2016,8,14横尾~上高地-8
井上靖の「氷壁」に「徳沢小屋」として出ていた徳澤園に着く。
ここで小休止を入れ、ソフトクリームを食べたが、濃厚で旨かった。8:54



2016,8,14横尾~上高地-9
趣のある道標に従い上高地に向かう。9:10




2016,8,14横尾~上高地-10
徳沢は蝶ヶ岳の登山口にもなっている。4~5時間で山頂に立てる。



2016,8,14横尾~上高地-11
ここは登山客だけでなく、観光客もたくさんいる。
木々の紅葉ももうすぐのようだ。9:17



2016,8,14横尾~上高地-12
さらに下にある明神館まで降りて来た。10:10



2016,8,14横尾~上高地-13
梓川を渡り対岸の自然探勝路を歩くことにした。



2016,8,14横尾~上高地-14
明神橋。たぶん左が5峰。右が長七ノ頭だろう。明神岳はこの奥か?10:17



2016,8,14横尾~上高地-15
嘉門次小屋。ウォルター・ウエストンが贈ったと云うピッケルを見てみたかったが、
あまりの観光客の多さにその気もなえてしまった。10:25



2016,8,14横尾~上高地-16
探勝路には観光客に交じり猿もいた。



2016,8,14横尾~上高地-17
上高地には11時20分ころ着いた。

2時20分のバスの時間まで預けた荷物を受け取り、

河童橋の少し上にある小梨平で風呂に入った後、生ビールにありついた(^.^)

しかしこの後がいけなかった。お盆なので自然渋滞は覚悟していたが、

その後に事故渋滞につかまってしまった。

途中の2度のトイレ休憩もたっぷり20分取り、時間がどんどん押していく。

このままでは帰りの新幹線に間に合わないと判断、

大阪で降りる予定だったが京都で降りて駅へと走った。

チケットを買うのももどかしくホームに走った。

だが間に合わなかった。あと1分あれば間に合っていたのに…

何のために7時間近くもバスに乗っていたんだ(-_-;)

愚痴ってもしょうがありません。その日は大阪に泊まり缶ビール片手にオリンピック観戦しました。


奥さんの骨折など色々あった今回の山旅でしたが。

四日間とも天気に恵まれ快適に歩くことが出来ました。

留守中我が家の猫君達のお世話をしてくれた娘夫婦もありがとうございました。



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[ 2016/08/21 21:38 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

2016,8,13奥穂ザイテングラード~横尾山荘

 前日の奥さんの事故により、今日は予定を大幅に変更する。

計画では北穂~大キレットと進み、槍ヶ岳まで行くつもりだったが

今の奥さんの体ではとても無理なので、下山することにした。

コースは山荘のスタッフとも相談し、ザイテングラートから涸沢を経て横尾まで降りることにした。


しかしここは北アルプス。このまま下りるのはもったいなさすぎるので、

僕一人で北穂高岳まで行かせてもらうことにした。

4時ちょうどに小屋を出た。空にはオリオン座が浮かんでいた。

ヘッドライトをつけ涸沢岳に向かったが、電池切れ寸前で足下が良く見えない。

後悔したがこの暗闇では電池交換もままならない。

幸い、昨日小屋から涸沢岳まで行っているので何とか道は分かった。

2016,8,13北穂高~横尾-1
4:17



2016,8,13北穂高~横尾-40
雲海に浮かぶ槍ヶ岳息をのむ美しさだった。右はこれから行く北穂高岳。残念ピンボケ(-_-;)



2016,8,13北穂高~横尾-3
最低コルから前穂高岳4:50



2016,8,13北穂高~横尾-4
ここはトラバースして行く。5:02



2016,8,13北穂高~横尾-5
南峰より左から北尾根、前穂高岳、吊り尾根、奥穂高岳。5:19



2016,8,13北穂高~横尾-6
北穂から大キレット、槍ヶ岳方向。5:23



2016,8,13北穂高~横尾-7
南峰は尾根から飛騨側の斜面へ入り、その後直登して山頂へ向かう。5:25



2016,8,13北穂高~横尾-8
5:28



2016,8,13北穂高~横尾-9
5:30



2016,8,13北穂高~横尾-10
北穂高岳山頂5:40






2016,8,13北穂高~横尾-11
槍を見ながら穂高岳山荘の朴葉すしを喰った。
奥さんが待っています、6時丁度に下山開始した。


2016,8,13北穂高~横尾-12
涸沢槍の登り。このコース一番の難所ではないだろうか。
岩がもろいので落石に注意しながら快調に飛ばした。6:40




2016,8,13北穂高~横尾-13
D沢のコル、オダマキのコルと進み涸沢岳の稜線に戻って行く。6:51



2016,8,13北穂高~横尾-14
涸沢岳はもう目の前だ。6:55




2016,8,13北穂高~横尾-15
7時15分に穂高岳山荘に戻ってきた。
奥さんの状態が心配だ。手はともかく肝心の左足はどんなだろうか?



   2016,8,13北穂高~横尾-16      2016,8,13北穂高~横尾-17

横尾に向け歩きはじめた。思った以上に足取りは良い。

ザックも自分で持てると奥さん。

後ろから注意深く着いて行くことにした。


2016,8,13北穂高~横尾-18
横尾に向けて下山して行く7:58



2016,8,13北穂高~横尾-19
涸沢カールへと下るザイテングラード(主稜線)は
素晴らしい景観を堪能しながら下りて行った。




2016,8,13北穂高~横尾-20
岩場もあるが、特に危険個所は無い。




2016,8,13北穂高~横尾-21
前穂高岳の北尾根は印象的だ。8:53



2016,8,13北穂高~横尾-22
ザイテングラード取付まで降りて来た。9:07




2016,8,13北穂高~横尾-23
さっき歩いてきた涸沢岳や涸沢槍の面々が見える。難コースだったなぁ。



2016,8,13北穂高~横尾-24
昭和六十年に石井スポーツで購入とのこと。
ガスストーブにも掛けられると云う…大事に使われているようだ。9:11




2016,8,13北穂高~横尾-25
お花畑もある。9:24




2016,8,13北穂高~横尾-27
涸沢小屋まで降りて来た。
小屋のベンチを借りコーラを飲んだ。
生ビールを面々がうまそうに飲んでいた。もうちょっと我慢(-_-;)10:05




2016,8,13北穂高~横尾-28
涸沢を下る。まだまだ先は長い。



   2016,8,13北穂高~横尾-29    2016,8,13北穂高~横尾-30



2016,8,13北穂高~横尾-31





2016,8,13北穂高~横尾-32
ダケカンバの急坂を降りて来ると横尾谷に出て来た。
本谷橋の周りにはたくさんのハイカーが涼んでいた。
この橋を渡ると横尾までは後2,8キロだ。12:1



2016,8,13北穂高~横尾-33
大きな山塊の屏風岩が見上げるようにそびえ立つ。
右奥には北穂高岳も見える。12:24




2016,8,13北穂高~横尾-34
横尾まであともう少し。奥さん頑張ってください。12:56



2016,8,13北穂高~横尾-35
今日の宿泊地横尾山荘に到着しましたもうお腹すき過ぎです。13:14



     2016,8,13北穂高~横尾-36      2016,8,13北穂高~横尾-37
    横尾山荘は普通の山小屋ではありませんでした。とても快適でホテルと云っても良い位でした。
    そして何よりうれしかったのは、ここには何とお風呂がありました。但し、宿泊客専用で、
    立ち寄り湯はやっていません。


     2016,8,13北穂高~横尾-38      2016,8,13北穂高~横尾-39
    布団も一人1枚が原則のようです。
    満室時の大部屋も一人1枚確保できます。

明日は上高地まで下り帰福の途に着くだけです。

ゆっくりゆっくりと時間を味わいながら使えます。

のはずだったのに、最後の最後でまたひと波乱起きてしまいます(@_@;)
[ 2016/08/21 00:00 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

2016,8,12西穂高岳~奥穂高岳

北アルプス2日目今日は穂高岳山荘まで行きます。

ハードな山行が予想されますが、今回はここを歩くためにやって来ました。

天気も良いようです。危険なルートですが楽しんで歩きたいと思います。

詳しいコース・タイムは、奥さんのヤマレコ


2016,8,12ジャンダルム-1
朝4時過ぎに山荘を出ました。



2016,8,12ジャンダルム-2
昨日登った独標が後ろに見える。5:23



2016,8,12ジャンダルム-3
8峰(ピラミッドピーク)付近より朝日を仰ぐ。尾根を飛騨川を来ていたので
遅い御来光になってしまった。5:38



2016,8,12ジャンダルム-4
ピラミッドピーク到着です。左奥に見える秀峰は
恐らく黒部五郎岳ではないでしょうか?5:40



2016,8,12ジャンダルム-5
ピラミッドピークを飛騨側に巻いて進む。5:46



2016,8,12ジャンダルム-6
6時23分西穂高岳山頂に着いた。



2016,8,12ジャンダルム-7
西穂を下って行く6:40



2016,8,12ジャンダルム-8
垂直に下って行くここは要注意箇所だ。テン泊装備の人は結構苦労していた。6:47



2016,8,12ジャンダルム-9
天気が良かったのでフリクションは良くきいたので、
安心して足を前に出せた。7:06



2016,8,12ジャンダルム-10
とは言え、浮き石は怖いので確認しながら慎重に進んで行く。7:07



2016,8,12ジャンダルム-11
間天のコルを通過する。ここはこのコース上で最も落石の多い所らしい。
触ってみると確かに浮き石が多かった。さっさと通過する。7:13



2016,8,12ジャンダルム-12
かなり高度が上がってきたようで、焼岳が随分低くなってきた。7:23



2016,8,12ジャンダルム-13
要所には鎖が設置されているが、あまり信用できない。
なるべく三点支持をキープして自力で降りて行く。7:30



2016,8,12ジャンダルム-14
天狗岳上り有名な逆層スラブだが、実はここが逆層スラブだとは気付かなかった。
あまりにも楽に登れたので(勿論鎖は使わない)良く似た所があるなぁ位に思っていました。7:54



2016,8,12ジャンダルム-15
右俣谷方面の厳しそうな稜線。



2016,8,12ジャンダルム-16
天狗岳。ここが間ノ岳だと思って登ってきた僕は大ショック!
逆層スラブの写真をばっちり収めようと思っていtのに…8:07



2016,8,12ジャンダルム-17
天狗の頭より天狗のコルへと下りて行く。8:20



2016,8,12ジャンダルム-18
ここの最後の鎖場がちょっといやらしいところだ。8:24



2016,8,12ジャンダルム-19
鎖場で順番を待っている白いキャップの女性は、
何と御年77歳(@_@;)ソロでなんども来ているようだった。
どうみても10歳以上若く見える。



2016,8,12ジャンダルム-20
ここの下が厄介なところだ。足下が見えないので
一部鎖を使いながら慎重に歩を進める。8:35



2016,8,12ジャンダルム-21
畳岩尾根の急登を上って行く。奥穂からの登山者にも会うので
落石に注意を払いながら進む。8:58



2016,8,12ジャンダルム-22
ルンゼとかガルとか云われている急斜面。
詰めて行くほどに傾斜が急になって来る。9:07



2016,8,12ジャンダルム-23
ルンゼが終わると少し広い所に出た。ここが畳岩尾根ノ頭と呼ばれるところだろうか?9:15



2016,8,12ジャンダルム-24
9:32



2016,8,12ジャンダルム-25
上高地側のガレ場の斜面を登る。ペイントが少なくルートが分かりづらい。
僕達のルートでテン泊装備さんが付いてくるので、間違わないように首を上下左右の動かす。9:39


2016,8,12ジャンダルム-26
ようやくコブ尾根ノ頭にでる。目の前にジャンダルムが現れた。
はやる気持ちを抑えながら、でも抑えきれずに奥さんを置いてどんどん前に進む。
右には奥穂高岳のとんがったピークが見える。9:43



2016,8,12ジャンダルム-27
ここのルートを皆さん間違えていた。
ザックを下してジャンダルムに取り付きます。9:49



2016,8,12ジャンダルム-28
やりましたジャンダルムのてっぺんに立ちました。
こんな好条件の下登れるなんてラッキーでした。10:06




山頂で朝ごはんの半分を食べた後下山する。

2016,8,12ジャンダルム-29
基部の辺りは高度感抜群だ
10:26



2016,8,12ジャンダルム-30
僕達とは違うルートで降りて来る登山者。
こちらは直登ルートになり、さらに傾斜がきつく危険になる。
基部から左に回り込んだ方がより安全だ。



2016,8,12ジャンダルム-31
ザックを背負いなおして奥穂に向かいます。10:33



2016,8,12ジャンダルム-32
ジャンダルムの基部をトラバースして行きます。
何と云う事は無いところだが、ザックを岩角にひっかけないよう慎重に通過して行く。10:35



2016,8,12ジャンダルム-33
ここからが今日一番の難所となるロバの耳に取り付く。
名前は可愛いがとんでもないところだ。一旦鞍部に出た後一枚岩を越えて行く。10:38



2016,8,12ジャンダルム-35
越えたら当然下りて行く。



2016,8,12ジャンダルム-36
また鎖が出て来る。



2016,8,12ジャンダルム-37
この先がロバの耳の核心部になる。



2016,8,12ジャンダルム-38
反対側の奥穂へのガレ場の急斜面が見える。見える石全部が落ちそうだ。10:46



2016,8,12ジャンダルム-39
ト、ト、トラバース。こわっ!バンド狭すぎやろ!



2016,8,12ジャンダルム-41
長く高度感あるトラバース。



2016,8,12ジャンダルム-42
逆層になったスラブをバイアスに下る。ここは鎖に頼るほかない。11:01




2016,8,12ジャンダルム-43
上の画像を引いて見るとこんな感じです。



2016,8,12ジャンダルム-44
浮き石の多いガレ場を下ると馬ノ背の鞍部に立つ。11:08



2016,8,12ジャンダルム-45
ここからが最後の難所、馬ノ背です。

強風時の通過は危険だろうが、今日はわずかにガスが湧いていた程度で

通過は全く問題は無かった。写真は撮り忘れてありません。


2016,8,12ジャンダルム-46
馬ノ背を登り切りました。こちら側から見るジャンダルムはキリッとして格好いいです。11:27



2016,8,12ジャンダルム-48
岩稜帯を進めば奥穂高岳はすぐそこです。



2016,8,12ジャンダルム-49
奥穂は人気があるんですね。これでもかと云う位登山者であふれていました。
ジャンダルムを制し奥穂高山頂で満足そうな奥さんですが、
この後奥さんに悲劇が襲います。11:40



2016,8,12ジャンダルム-50



2016,8,12ジャンダルム-51
今日の最終地点の穂高岳山荘が見えてきました。
しかしここは鎖やハシゴの岩場で気が抜けません。



2016,8,12ジャンダルム-52
穂高岳山荘到着しました。この時はすでにガスが湧いてきて、
長野県側の展望は全くありませんでした。12:30



2016,8,12ジャンダルム-53
ここには岐阜大学医学部の診療所が開設されています。
まさか奥さんがここのお世話になろうとは…


じつは奥さん山荘に辿りつく直前、最後のの鎖を掴みそこね一回転して下のテーブルに落ちてしまった!

そこで止まってくれれば良かったのだが、さらにもう一回転してその下のテーブルまで落ちてしまった。

5~6メートルくらい落ちただろうか、声を掛けると「だ、大丈夫」とゆっくり起きあがった。

見た所大きなケガはないようだが、左手と左のふくらはぎが痛いと云う。

診療所に行き見てもらったが骨折は無いと思います。恐らく打撲だけでしょう・・・

が、そうではなかった。

2016,8,12ジャンダルム-54 2016,8,12ジャンダルム-55
福岡に帰り病院で診てもらうと、やはり骨折していた。

しかも小指と薬指の2本も。特に薬指はハズに割れており時間がかかりそうだ。

幸い手術は回避できたが何ていうことだ。

とにかく明日以降、予定を大きく変更しなければならない・・・
[ 2016/08/20 06:26 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

2016,8,11上高地~西穂山荘

今年の北アルプス山行のタイトルは、穂高~槍ヶ岳縦走となるはずだったのだが、

残念ながらそうはならなかった。それはのちのち明かすこととして、

高校の修学旅行以来の上高地は僕を興奮させていた。

約40年前河童橋を渡ったreoen少年は、そこから見える穂高の山々を印象深く見上げていた。

もちろん、当時は山にはとんと興味の無かったので「ひぇ~高い山があるな~」位の印象だった。


西穂山荘への登山口には少し遠回りになるのだが、

ウォルター・ウエストンの碑を見たかったので河童橋を渡ることにした。

2016,8,11西穂山荘-1
上高地バスターミナル。この日は山の日のイベントがあるようで、
早朝にもかかわらずたくさんのスタッフが準備に追われていた。



   2016,8,11西穂山荘-3     2016,8,11西穂山荘-2
   手荷物預かり所                              水場も設置しています。
   お風呂道や履物などを置かせてもらった。              僕達もここで補給した。    
   四日間預けて二人で1600円だった。
                    
   

   2016,8,11西穂山荘-4     2016,8,11西穂山荘-5
   登山届を出し                                河童橋に向かった



2016,8,11西穂山荘-6
梓川の流れは、40年前の印象と変わらずとても綺麗だった。



   2016,8,11西穂山荘-7     2016,8,11西穂山荘-8
   対岸に渡り、少し下ったところに                    上高地から西穂高岳登山口へは
   ウエストンの碑はあった。                         この橋を渡って来た方が早い。
   ひっそりとひっそりとたたずんでいた。



2016,8,11西穂山荘-9
西穂高登山口です。立派な登山口なのでちょっと面喰ってしまうほどでした。6:58



2016,8,11西穂山荘-10
コメツガの高木の中を進んでいく。



         2016,8,11西穂山荘-11              2016,8,11西穂山荘-14


2016,8,11西穂山荘-12
中盤まで来ると傾斜がきつくなってくる。



2016,8,11西穂山荘-13
時間はたっぷりあるので、シラビソ、コメツガの道をゆっくり登って行く。



2016,8,11西穂山荘-15
高度感も結構ある。



2016,8,11西穂山荘-16
水量は多くは無かったが、補給に時間がかかることはなさそうだ。



    2016,8,11西穂山荘-17    2016,8,11西穂山荘-18

    2016,8,11西穂山荘-19    2016,8,11西穂山荘-20


    2016,8,11西穂山荘-21    2016,8,11西穂山荘-22



2016,8,11西穂山荘-23
焼岳との分岐まで上がってきました。
ここからもうひと登りすると西穂山荘に着きます。




2016,8,11西穂山荘-24
西穂山荘に着きました。山荘はたくさんの人でごった返していました。
写真の右先にテン場がありましたがこの時点(9:45)でほぼ埋まっていました。


時間が早かったので、明日の下見を兼ねて独標まで行くことにしたが、

体調が芳しくない。風気味だったせいか、昨日の予行バスでは頭痛でほとんど眠れなかった。

つむじの右横をキリでグリグリやられるような痛みで、心臓の鼓動に合わせるように一晩中続いた。

痛みはかなり収まっていたが、西穂山荘のすぐ上に東邦大学が運営する

西穂高山岳診療所に立ち寄り、頭痛薬を処方してもらった。

結果頭痛薬のお世話にはならなかったが、こんな高所に診療所があるのは心強い。

2016,8,11西穂山荘-25
独標目指して歩きはじめる。振り返ると眼下に西穂山荘。稜線の先には
赤茶けた焼岳が見える。左奥の最高ピークが乗鞍岳だ。



2016,8,11西穂山荘-26
右から二番目がこれから向かう独標。中央の最高峰が西穂高岳。



2016,8,11西穂山荘-27
独標が近づいてきました。
たくさんの人でにぎわっているのがここからでも見てとれる。



2016,8,11西穂山荘-28
1967年8月1日、長野県松本深志高等学校2年生の山岳パーティ46名が独標に登頂したが
正午過ぎから天候が悪化し、大粒のひょうまじりの激しい雷雨となったためパーティーは避難を開始したが、
避難途中の13時半頃、独標付近のガレ場を一列で下っていたところ、落雷の直撃を受け生徒8名が即死、
生徒・教員と会社員一人を含めた13名が重軽傷を負い、生徒3名が行方不明となると云う悲惨な事故があった。
小さな目立たないプレートにしばし合掌した。



2016,8,11西穂山荘-29
左端に見えるピークが西穂。真ん中あたりのもっこりしたのがジャンダルム。
その右隣がロバの耳。さらに一旦下がった右側にとがっているのが奥穂だ。



2016,8,11西穂山荘-30
独標よりピラミッドピークを見る。





山荘に戻るとちょうどお昼時だった。迷わず西穂山荘名物のラーメンを頂いた。

味噌と醤油の二種類があるが(共に900円)、僕達は味噌の方を頂いた。

ここが標高2385mの所にあることを考えれば、これ以上望むのは酷である。

煮卵に至ってはパーフェクトだ。ビールで流し込めばこれ以上の至福は無い。


宿泊の受付(確か2時か2時半くらいから)を済ませ部屋に入った。

有難いことにひとつの布団に一人で寝れる込み具合だった。

前日頭痛でほとんど寝れなかった僕は、

布団に入るが早いか夕食が始まる午後5時まで眠り続けた。


    2016,8,11西穂山荘-31    2016,8,11西穂山荘-32
    西穂山荘の夕食。                            充電サービスは常識となりつつあるようだ。
    ボリュームもありおいしかったです。



2016,8,11西穂山荘-33
さて
2016,8,11西穂山荘-34
明日はいよいよ
2016,8,11西穂山荘-35
あこがれの岩陵を経て奥穂を目指します。
[ 2016/08/19 22:04 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

2016,7,24開聞岳

鹿児島2日目、当初は昨日登った磯間嶽を逆コースで周回するつもりだったが、

あの暑さと、アブ(20ヶ所近く刺された)を思うととても行く気にはなれなかった。

前夜、奥さんと宿で芋焼酎を飲みながら、明日は開聞岳に登ろうと決めていた。

2016,7,24開聞岳-1
朝5時に宿を出た。途中コンビニで朝めしを仕込み、開聞岳に向かった。
万之瀬川にかかる橋から、遠く金峰山が見えた。



2016,7,24開聞岳-2
開聞岳が見えてきました。こんなに近くで視るのは初めてです。
正に薩摩富士の名の通り、見事な山です。



2016,7,24開聞岳-3
かいもん山麓ふれあい公園から歩き出します。6時30分



2016,7,24開聞岳-4
舗装路を10分程進むと、2合目にある登山口に着いた。
看板には、上り3時間、下り2時間30分(成人)とあった。


4合め位まで来たところで、小、中学生の団体に出会った。

先日子ども達と英彦山に登ったのを思い出す。

指宿市が主催したこの子ども登山大会?意外に人数か多く、

何班にも分かれて登っていた。

2班位は追い越せたが、後半の岩場追い越す事が出来ない。

山頂までグループの背中を見ながらの歩きとなった。

2016,7,24開聞岳-5
元気な子ども達、大きな声で挨拶をしてくれた。



2016,7,24開聞岳-6
標高700m辺りから登山道はごつごつとした岩場に変わる。
幾つか視界の開ける所もあった。



2016,7,24開聞岳-7
岩場が続く。



2016,7,24開聞岳-8
8合め通過。もう少しで山頂です。



2016,7,24開聞岳-9
が、前を塞がれ思うように歩けない。
こう云う時は焦っても仕方ない。平常心で後をゆっくり付いて行く。



2016,7,24開聞岳-10
この梯子は踏み板の間隔が狭く、とても登りづらかった。
上りはまだいいが、下りは要注意だ。



2016,7,24開聞岳-11
9時ちょうどに山頂に着きましたが、あいにく山頂はガスに覆われていました。
素晴らしい展望を期待していたのだが、残念(ーー;)
子ども達もお疲れ様です。



2016,7,24開聞岳-12
子ども達がまるで山の一部になった感の山頂。この後ろにもまだまだいるんです。
かなり先の岩まで行き朝めしを食べた。



2016,7,24開聞岳-13
眺望は無い、居場所も無いで10分位で下山開始。



2016,7,24開聞岳-14
7合め付近のビューポイントから、長崎鼻。その先には大隅半島も見える。



2016,7,24開聞岳-15
少し右に目をやると、うっすらだったが、種子島、屋久島も見ることが出来た。
屋久島が見えるなんて、ちょっと感動ものでした。



2016,7,24開聞岳-16
雨によるものなのか、随分と削られた登山道。
植生を見ると、陽もあまり差さないようだ



2016,7,24開聞岳-17
2時間かからず2合目登山口に戻ってきました。
今日も昨日程ではありませんが、たっぷりと汗をかきました。



2016,7,24開聞岳-18
かいもん山麓ふれあい公園に戻って来ると、にぎやかな声が聞こえた。
覗いてみたらプールだった。まだ午前中なので客は少なかったが、
気持ち良さそうに遊んでいる。飛び込みたくなるのをじっと我慢…



2016,7,24開聞岳-19
奥さん2日間お疲れ様でした。



2016,7,24開聞岳-20
鹿児島の最後にはお楽しみがあった。たまて箱温泉です。
ここには砂蒸し風呂と露天風呂がある。この時期に砂蒸しはなかろうと
露天風呂だけにしたが、日帰り温泉&スパ部門で全国1位 に選ばれただけのことはあります。
僕が入った和風風呂は開聞岳、長崎鼻の絶景が楽しめ、
奥さんの入った洋風風呂は奇岩の竹山を見ることが出来ます。
お風呂の後は隣接しているレストラン、「地熱の里」でカツオのたたきを頂いた。
帰りは300キロ以上の運転が待っていたが、激しい睡魔も襲ってこず、
霧島連峰などを楽しみながら帰ることが出来た。
[ 2016/07/28 07:52 ] 鹿児島県の山 | TB(0) | CM(0)