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2018,8,4黒岳

黒岳を訪れるのは久しぶりです。

今回も奥さんが境界線を登って行くコースを見つけてきた。

黒岳の山深さを感じさせてくれる、面白いコースだった。

時間も7時間と、先週浮嶽縦走した脚にはちょうど良い道のりだった。

2018,8,4黒岳-1
梓川の清流を思わせる男池の流水。
何度見ても、僕の汚れきった心が洗われるようだ。



2018,8,4黒岳-2
湧水池の手前から登山口に入っていった。
素晴らしい広葉樹林の中は、まるで別世界だ。



2018,8,4黒岳-3
朽ち、そして生まれる。ず~と繰り返す。



2018,8,4黒岳-4
前岳に沿うように続く登山道は意外と歩きやすく、
傾斜もほぼ均一でせり上がって行く。苔が美しい。



2018,8,4黒岳-5
くされ縁



2018,8,4黒岳-6
シャクナゲがたくさんありました。目印もそこそこあり安心して歩けた。



2018,8,4黒岳-7
エ~と、次のテープはどこ?



2018,8,4黒岳-8
風穴と名前はありませんが、冷気の出て来るところが、何箇所もありました。
足を止め、帽子を脱ぎ、しばし天然クーラーを満喫する。く~ッ!



2018,8,4黒岳-9
いっぱい種が落ちてしまったようです。果たしてどの子が生き残るのか?



2018,8,4黒岳-10
時折のぞく日差しは名演出家だ。ライティングの妙は
残念ながら、ヘッポコカメラマンには切り取れなかった。



  2018,8,4黒岳-11
                    2018,8,4黒岳-12



2018,8,4黒岳-13
白水鉱泉からくる道に出会いました。ここは前岳へは向かわず、
高塚山に向かいます。ここまで黒岳らしいとてもいい道でした。



2018,8,4黒岳-14
かえってここからの正規ルートの方がよっぽどハードでした。
奥さん「こんなとこ前に通ったけ~(-_-;)」が何度も出て来る。
ホント、以前歩いた時の印象とかなり違います。



2018,8,4黒岳-15

2018,8,4黒岳-16



2018,8,4黒岳-17
頭上が開けたので、振り返ると前岳が良く見えました。
黒々としたふさふさの髪が頭頂部まで覆っています。
少し分けてもらいたい。



2018,8,4黒岳-18
11時15分高塚山山頂に無事到着。ここで昼ごはんにします。
奥さん作のサンドイッチを頂く。ほてった体に冷たいのが有難い。
一緒に飲んだ牛乳も冷えていて、これまた旨かった。
奥さんが見ているのは、これから向かう天狗岩だ。
山頂付近の露岩が肉眼では良く見えるのだが…



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天狗岩分岐



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天狗岳。奥には平治岳が見える。
もう少し晴れていてくれたらと思うのは少し贅沢か。



2018,8,4黒岳-21




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2018,8,4黒岳-25
前を歩くのは、天狗岩で一緒になった佐賀から来られていた男性。
風穴で休んでいると、追いついてきた。ちゃっかり奥ゼリまで引っ張ってもらった。
彼はこの後、大戸越から平治岳を廻り、男池に降りて来ると言う。
かなりの健脚の持ち主のようだ。



2018,8,4黒岳-26
ここはソババッケ。以前はもっと土の部分が多かったのだが…



    2018,8,4黒岳-27   2018,8,4黒岳-28




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            見事な巨木。こんな欅見たことが無い。



2018,8,4黒岳-30
どっちの方が辛いのか。



2018,8,4黒岳-31
男池の湧水



2018,8,4黒岳-32
ここにキツネノカミソリの群生があるとは知らなかった。
今日のおまけです。



    2018,8,4黒岳-33   2018,8,4黒岳-34
     来週は裏銀座を歩いてきます。天気が少し心配です。
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[ 2018/08/06 20:28 ] 大分県の山 | TB(0) | CM(0)

2018.7.28浮嶽縦走

最近夏バテなんでしょうか、体のだるさが取れません(-_-;)

先々週暑い中、実家の草刈りを一日やったせいか、

しっかり寝ているのに朝起きるのが辛かったりします。

夏の遠征も控えているし、これではいかんと、久しぶりに浮嶽を縦走してきた。

2018,7,28浮嶽縦走-1
今日は一人だったので、温泉に浸かった後、ビールを飲もうと電車でやって来た。
地下鉄貝塚から乗り、中洲川端で西唐津行きに乗り換えそのまま福吉まで行けた。
時間にして1時間と10分ちょいだ。料金は890円とそこそこ掛かる。


2018,7,28浮嶽縦走-2
十坊山が正面に見える。だんだんやる気になって来た。
いつもここはそうだが、すれ違う地元の人が挨拶してくれる。


2018,7,28浮嶽縦走-3

2018,7,28浮嶽縦走-4

2018,7,28浮嶽縦走-5
こちらは浮嶽。雨雲が掛かっていると言うより、今山頂付近は雨が降っています。


2018,7,28浮嶽縦走-6
キンミズヒキ。もうそんな季節か。


2018,7,28浮嶽縦走-7
いっぱい咲いていましたがヤブミョウガでしょうか?


2018,7,28浮嶽縦走-8
オニユリはあちこちに咲いていました。


2018,7,28浮嶽縦走-9
十坊山。相変わらず汗のかき方が半端ない私。
シャツを脱ぎ、ギュッとしぼると大量の汗が出てきた。
汗だけはあの田中陽希君並みだ。


2018,7,28浮嶽縦走-10
白木峠で一息ついて浮嶽へ。ペースを少し落とす。


2018,7,28浮嶽縦走-11
1時間程で浮嶽山頂に。今日は登る山全て一人占めかもしれません。


2018,7,28浮嶽縦走-12
ハンカイソウ?

浮嶽山頂でコンビニいなり1個と、巻き寿司2個食べた。

ここでもシャツを絞った。お~気持ち悪いくらい良く出る。

用意してきた水は2ℓ。手持ち分だと少し足ら無いかのしれない。

2018,7,28浮嶽縦走-13
白龍稲荷


2018,7,28浮嶽縦走-14
女岳が見えてきた。ここらも木が伐採されていた。
最近良くこんな場面に出くわす。え~と登山道はどこかいな?


2018,7,28浮嶽縦走-15
こんなところにポンと放り出されると、一瞬ここがどこだか分からなくなる。


2018,7,28浮嶽縦走-16
息はあるのだが、下に落ちたのがたくさんいた。


2018,7,28浮嶽縦走-18
コマツナギ


2018,7,28浮嶽縦走-17
距離はそれほど無いが、結構しんどいのがここの登り。
後半に来ての踏ん張りどころだ。

女岳を降りたところには水場がある。

伸びきった草のせいか、樋が分からなかったが、

傍の流れを手にすくい、何度も顔を洗った。

体も濡れタオルでふきあげリフレッシュ出来た。

2018,7,28浮嶽縦走-19
今日はつばき橋を渡った後どちらに曲がろうかと思ったが、
左折し登山道を登ることにした(右折すれば林道を経由し登山道に合流する)
山頂は若いハイカーが3人いた。
残ったいなりをここで食べようかと思ったが、暑かったので
休まず下山することにした。

深江に下りそのままきららの湯へ向かった。

筑前深江駅から5分程度で行けた。

ほてりきった体を水風呂で冷やすと生き返った心地がした。

表の売店で釣り鯵があったので、ひとつもらって帰った。

帰りの電車は久しぶりの生ビールの酔いも手伝い、

心地よく揺られて帰った。たまには電車もいいもんです。
[ 2018/07/29 15:48 ] 浮嶽縦走 | TB(0) | CM(0)

2018,7,14~16九重夏キャンプ

今年もおじちゃんと一緒の冒険クラブは、夏キャンプを迎えました。

九重にやって来たのは3年振りなので、子ども達は皆初めての場所です。

梅雨明け直後の快晴続きで、大分県は連日34℃超えの暑さでした。

1日目

2118,7,14九重キャンプ-1
素晴らしい環境下にある九重青少年の家。グリーンベルベットが眩しい。


2118,7,14九重キャンプ-2
僕と山師匠のKさん、Mさんの3人はみんなとは別メニュー
泉水山~黒岩山の下見に出かけました。
もともと登山道ではないところを草刈して道を付けているので、
柔らかい剣山の上を歩くようでかなり歩きづらかった。
子ども達も苦戦を強いられそうだ。


2118,7,14九重キャンプ-3
黒岩山まではけっこう萱が伸びている箇所があり、
身長の低い4年生にはつらいコースだ。


下見を5時間で終え、キャンプサイトに戻ってきたら、皆さんは最初の活動を終え

スイカを食べている最中だった。もちろん僕たちの分もちゃんととってくれている。

冷たく甘いスイカを2つ3つと食べた。

おやつを食べ終わると、今夜の晩飯カレーの準備に入ります。

2118,7,14九重キャンプ-4

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2118,7,14九重キャンプ-7

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カレーが出来ました。みんなで頂きま~す。


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2118,7,14九重キャンプ-11

2118,7,14九重キャンプ-12

食事がすんだらこれまたみんなで片付けにかかります。

鍋に着いたススもしっかり落とします。

2118,7,14九重キャンプ-13

2118,7,14九重キャンプ-14

2118,7,14九重キャンプ-47
カップのタワー完成?


2118,7,14九重キャンプ-16
2日間とも夜は満天の星に出会えました。驚いたのは、いつもはK山にまかせっきりの
星の観察も、方々からお父さん達の解説が聞こえてきました。皆さんお好きなんですねぇ。

この後お風呂(温泉です)に入って今日の活動は終わりです。

明日は泉水山登山が控えています。大人も子どももお早い御就寝を。

2日目

2118,7,14九重キャンプ-17
2日目の朝です。キャンプサイトでは食事はすべて自分達で作ります。
今朝はベーグルのサンドイッチですな。旨そうです。
順番に、野菜やハム何かを乗せていきます。


2118,7,14九重キャンプ-18
スープにジュース、デザートも付いてます。
しっかり食べて、しっかり登ろう!


2118,7,14九重キャンプ-19
こんな環境で食べられるなんて、そりゃー旨いですよ。


2118,7,14九重キャンプ-45
親父連中もしっかり食べています。


2118,7,14九重キャンプ-20
さーて登山開始です。早出したかったのですが、弁当を待っていたので(弁当は外注)
9時過ぎのスタートとなりました。今日も暑くなりそうです。


2118,7,14九重キャンプ-21
20分も経たないうちに皆さん汗まみれ。
かく言う僕が、当然汗かきNo.1でした。この日も34℃超えです。


2118,7,14九重キャンプ-22
泉水の方まで上がって来て、ようやく落ち着きました。
ここからは暫く樹林帯の中を歩けます。その前に全員ザックを下して大休憩します。
前方には湧蓋山、万年山(はねやま)、崩平山、そして由布の双耳峰も…贅沢な眺めでした。


2118,7,14九重キャンプ-23
稜線に出てからは、背の伸びた萱が子ども達の行くてを邪魔します。
九重の中でも、マイナーな山域なので仕方ないところですが、
身長の低い4年生にはちょっとしんどかったかな?


2118,7,14九重キャンプ-24
上泉水山で休憩中。水分補給は怠りなく。


2118,7,14九重キャンプ-25
弁当を黒岩山の山頂で食べる予定なので、休憩もそこそこそに歩きだします。
こちら側だと、上泉水山のピークが良く分かります。


2118,7,14九重キャンプ-26
まるでゴジラのような岩のピークを越えた時、後方から声が。
「reoenさん、もう時間切れです。後の活動が出来なくなるので、
眺望の良かったところまで戻って、お昼にしましょう」

黒岩山まであと500mの所まで来ていたので、先頭の僕は行く気満々で、

時間の把握が出来ていなかった。え~ここまで来て…と思ったが、

なるほど時計を見るとこりゃ辛いわ。冷静な判断を下してくれたNさん

ありがとうございました。でも、黒岩山連れて行きたかったなぁ(-_-;)

2118,7,14九重キャンプ-27
お待ちかねのランチタイムです。ここからのロケーションは素晴らしかった。
長者原から伸びる湿原や、指山、三俣山が一望出来、疲れも癒されるようだった。


   2118,7,14九重キャンプ-28   2118,7,14九重キャンプ-29
    コバギボウシ                             ママコナ

前日の下見の時にはハナショウブも見ることが出来ました。


2118,7,14九重キャンプ-30
下山前に全員でパチリ。



2118,7,14九重キャンプ-31
下から見上げた時は「ウワ~綺麗!」と言っていた子ども達。
いざ歩くと、今回一番の難所だったかもしれません。


2118,7,14九重キャンプ-32
お母さんふたりが最後尾でフィニッシュ。皆の拍手でお出迎えです。
どうですかお母さん?子どもってすごいでしょ。


2118,7,14九重キャンプ-33
下山しテ、ひと休みしてから夕食の準備にかかります。
鍋をかきまわしているK君、すぐに蓋をしてしまった。
もう終りなの?「うん。後は余熱でOK」余熱しっとるんか~い。
ご飯は親父連中がかまどで炊きました。お疲れ様でした。


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キャンプの夜となれば当然…


2118,7,14九重キャンプ-34
そう、キャンプファイヤー。何か子どもの出し物も最近凝って来て、
難解なものもたまに登場します。もちろん完成度は低いんですが、
発想が豊かなのはいいことだと思います。
ファイヤーの火は静かに燃え続けました。

3日目

2118,7,14九重キャンプ-35
3日目の朝食の様子です。


2118,7,14九重キャンプ-36
おーいキュウリが落ちてるぞー

朝ごはんが終わると、今日は最終日なのでテント内を片づけ、

炊事場、トイレの掃除もして荷物を抱え本館の方に移動します。

最後の活動は、記念品のマガタマ作りです。

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2118,7,14九重キャンプ-41


2118,7,14九重キャンプ-42
二泊三日の活動も全て終わり、バスで帰路に着きます。
初参加の4年生は結構きつかったんじゃないかと思いますが、
何か一つでもいい思い出が出来たらいいかなと思います。
もちろん、きつかった登山の想いでもしっかり持ちかえって頂きたい。


2118,7,14九重キャンプ-43
3日間お世話になりました。


2118,7,14九重キャンプ-44
次回の活動は、8月26日脊振の車谷沢登りです。
子ども達は今から夏休みか…いいなぁ
[ 2018/07/18 07:45 ] 地域活動 | TB(0) | CM(0)

2018,6,16~17南阿蘇外輪山縦走

随分以前の事だが、近隣の山ばかりしか登っていなかった頃、

脚を伸ばし九重に行ってみようと言うことになり、山と高原地図を買った。

九重山群もそこそこ、裏を返すと阿蘇の全体図だった。

へ~外輪山歩けるんか?凄いな。いつか俺もこんなとこ歩けるようになるんだろうか?


新鮮な驚きがあったのを今もはっきりと覚えている。

2018,6,16,17阿蘇外輪山-1

今回は水場(復興の水)に水がある事を信じて、久々にテン泊縦走を計画した。

朝6時前に、高森観光交流センターに向けて家を出る。

心配していた国道57号線は、長陽大橋ルートが開通していたので、タイムロスはほとんど無かった。

しかし、阿蘇大橋周辺の山々は想像以上に悲惨だった。

山の至る所で崩壊しており、赤い地肌をさらしていた。

2018,6,16,17阿蘇外輪山-2
ほぼ予定通り高森観光交流センターに着いた。


8時30分の快速たかもり号に乗り込み、萌の里・俵山登山口へ向かった。

バスに乗ってすぐに奥さんから「ストック持ってきたよね?」

・・・忘れた…

奥さん飽きれてものも言えない様子だったが、僕に自分のストックを1本貸してくれた。

脚に不安があることに加え、今日は16kgの荷物。なんて日だ!

2018,6,16,17阿蘇外輪山-3
俵山交流館萌の里を遅めの9時26分に歩きだす。今日は暑くなりそうだ。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-4
半袖・半ズボンの方へ カヤ・イガ・トゲ多し 二段坂キケン
二段坂とはどこにあるのか?ちょっと心配。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-5
ここには今日は牛はいませんでしたが、ゲートはしっかり閉じてと…


2018,6,16,17阿蘇外輪山-6
牧草帯を抜けると、黒土の急登となり歩きにくくなってきた。
地割れ多しとあるが、これが二段坂のことか?
この後も、この案内に従って俵山を目指した。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-7
11時47分俵山(初)の山頂に立ちました。お昼時とあって、
広い山頂のあちこちで皆さん休んでいる(日影がほしいところだ)
ここの山頂は見晴らしが良く、阿蘇の山々が真近で見られました。


僕達も、前日スーパーで買った助六を食べた。

ここまで来て気付いた事があった。心配していた1本ストックでも、結構登れるのだ。

木の根っこを掴んで登るときなど、2本だと邪魔になる時がたまにあるが、それが無い。

推進力は望めないが、重装備のふらつきも抑えてくれるし、カメラの出し入れも容易だ。

靴ずれの治療(ワオ!今年も靴ずれじゃ)も済ませ、15分で山頂を後にした。

2018,6,16,17阿蘇外輪山-8
地蔵峠へ向けて、また思いザックを背負い歩きだす。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-9
護王峠から暫く道は平たんになり、ヤマボウシやドウダンが清涼剤になってくれた。
ここでバテバテの僕は、奥さんに懇願して10分程ザックを下し、その場にしゃがみこんだ。
地蔵峠でリタイヤもありかな…



2018,6,16,17阿蘇外輪山-10
護王峠の次の鞍部だったろうか、道は砂礫になってきた。
ここの谷から吹き上げて来る風が、最高に気持よかった。
さっき休憩したばかりなのに、また足を止めてしまった。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-11
砂礫の先に樹林帯が見えてきた。有難い、強い日差しを避けられそうだ。
奥さんの視線の先にはアルミ梯子が見えている。あそこを登って行くのか。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-12
正解でした。梯子手前の長い坂は結構しんどかった。
普段あまり使わないロープも、しっかり掴まさせてもらった。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-78
樹林帯を3分進んだら、一ノ峰の分岐に出た。
地蔵峠へはここを直角に曲がって行く。また下りか(-_-;)


2018,6,16,17阿蘇外輪山-13
上の画像から10分進んだ所が冠ヶ岳の分岐だった。
展望は良いと言うが、行く気はさらさら無かった。
しかし嬉しい事に、この分岐から500mはほとんどアップダウンが無く、
日差しも遮ってくれ、僕にとっては正に地獄に仏だった。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-14
根子岳が良く見えるので、根子見展望所?と名付けられたところで、
奥さんお手製のサンドイッチを一つ食べた。良く冷えていてのど越しが良かった。
もちろん、根子の眺望は素晴らしかった。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-15
地蔵峠へは一旦舗装路(グリーンロード)に出る。
左折して、その先に右に上がる登山道がある。


この後、僕たちは今回一番の道間違いをやってしまう。

立派な祠が祀っている所が地蔵峠なのだが、そこを直進すべきところを(標識は見落としやすいかも)

左の木段(77段あるそうだ)を下ってしまい、再び舗装路に出てしまったのだ。

地図を見ればすぐに分かるのだが、思い込みとは恐ろしい。

そのまま下の駐車場へ続くショートカット路へ踏み込んでしまった。

すぐ気付いてルートに戻ったが、約400mの痛いロスをしてしまった。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-16
気を取り直し歩き続けること20分。ようやく大矢岳(1220m)の山頂が見えてきた。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-17
さらに大矢岳から25分で大矢野岳(1236m)山頂に着いた。
このすぐ先に水場があるはずなのだが…


  2018,6,16,17阿蘇外輪山-18    2018,6,16,17阿蘇外輪山-19
水場の案内がでてきたので、縦走路にザックを置き、
給水ボトルとペットボトルを手に下って行った。
有難いことに、目印もちゃんとつけられていた。
給水の塩ビパイプからは水は出ていなかったので、
下の少し落差のあるところで汲んだ。水量はかなりあり、
7,5ℓの水はあっという間に汲む事が出来た。
因みにこの水は、奥さんが5,5ℓ、僕が2ℓ、それぞれのザックに納まった、
何か問題ありますか(^^)v


2018,6,16,17阿蘇外輪山-20
だいぶ影が長くなってきました。今日の幕営地は駒返峠になりそうです。
明日のことを考えると、もう少し先まで進みたかったのですが、ちょっと無理みたいです。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-21
午後6時40分、駒返峠到着しました。日没まであまり時間がありません。
急いでテントを立て、晩御飯の準備をしました。
道標は、丸山キャンプ場、中松駅を指していましたが、
全く使っている形跡はありませんでした。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-22
今日のメインは鶏のトマト煮です。ただ今解凍中。おかげでビールもいい塩梅に冷えていました。
しかし奥さんはあまり食欲がない模様で、あまり箸が進みませんでした。
ビールを呑みきれず、ホットワインを飲んで早々にシュラフに潜り込みました。
僕もその後、焼酎のお湯割りを2杯呑んで寝ました。
台風の余波でしょうか、風音が次第に強くなっていきました。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-23
マグカップにやってきた小さな訪問者。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-24
もう1日、無事に歩けますように・・・


朝起きると、外は霧雨が降っていた。夜、何度か目を覚ました時も、

テントをたたく雨音らしきものが聞こえたのだが、雨予報は全く出ていなかったので、

強風で小枝でも飛んできているんだろうぐらいに思っていた。

テントの中で雑炊を食べ、テントを撤収し、装備を整え出発した。

ふたりとも、前日の疲労不快感はほとんど残ってなかった。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-25
オッシャー!今日も頑張って歩くぞー


2018,6,16,17阿蘇外輪山-26
ガスもそのうち飛んでいくでしょう!(^^)!


2018,6,16,17阿蘇外輪山-27/a> 2018,6,16,17阿蘇外輪山-28
 雨宿り?


2018,6,16,17阿蘇外輪山-29
標高1005mの天神峠からの上りがしんどかった。
面白半分に数えてみたら271段(たぶん多少誤差有り)
ここを登りきった所が、標高1101mの高千穂野(たかしょうや)だ。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-30
登れば下るのは当然なんですが、木段間の土が刳れて無くなっていて
歩きにくいことこの上なかった。木の表面は濡れてツルツルでこっちもダメ。
段数数えていたが、途中でやめてしまった。



2018,6,16,17阿蘇外輪山-31
無線中継所がある所に展望所があった。ここで饅頭を食べながら、
根子岳に掛かっている雲の切れるのを待ったが、なかなか根子が顔を出さない。
10分も粘ったが、諦めて縦走路に戻った。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-32
饅頭が、予想以上に旨かった。  さてと次は清水峠か。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-33
・・・


2018,6,16,17阿蘇外輪山-34
清水峠の少し手前、さっきの展望所から15分歩いてきたところで、
根子岳がギザギザ頭を見せてくれた。

清水峠でまたまた道迷い(~_~;)約5分のロス。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-35
清水峠からは、踏み跡が薄かった。ほとんど人は通っていないようだった。
また道迷いしないよう慎重に進んで行った。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-36
はたしてこの道は正しいのか?


2018,6,16,17阿蘇外輪山-37
正規の登山道は標識の前だろうが、今は藪になっていて通る事は出来ない。
きょろきょろしながら農道を進む。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-38
長谷峠を9時50分に通過し、ここ崩土峠には10時28分に着いた。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-39
ピーク917を下っちょりもす。下からん吹き上げて来る風ん、超気持ちのよか~。
ここからの後半は、主に牧草地を歩くことになる。
気温は高いが、台風の余波で快適に歩くことが出来た。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-40
ん?何か見たことがある山です。地図を出し、コンパスで方向を確認すると、
やっぱり祖母山でした。九重からよりずっと近くに感じました。





2018,6,16,17阿蘇外輪山-41
奥さんゴールが近くなってきたので少しハイになっているようです。
しかしこの後も、不明瞭な道に何度も足を止めた。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-42
これが最後から2番目のゲートです。ゲート脇の山アジサイが綺麗でした。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-43
そしてこれが最後のゲート。ここは開けずに、脇を通って行きます。
やりました!黒岩峠到着です。正面には清栄山が見えています。
往復30分で行けるようですが、そんな気力も体力も残っていません。


2018,6,16,17阿蘇外輪山-44
良い形の清栄山です。山頂空の眺めは素晴らしいようです。
この画像からは、分かりづらいのですが、この山も一部崩壊していました。


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てくてく高森駅まで、約1時間かけて舗装路を下って行きます。


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高森殿の杉周辺の様子。観光客が結構いました。


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南阿蘇外輪山縦走は想像以上にタフなコースだった。

最初に登った俵山が標高1094,9m。そして、最後の黒岩峠の目の前にある清栄山が1006,3m

なんて楽なコースと思いきや、この間を、それこそ無数のアップダウンが待ち受けている。

季節にもよるだろうが、個人の印象としては、祖母~傾の一泊縦走よりハードか?(危険個所は無い)

温泉(阿蘇白水温泉瑠璃)に浸かり足の踵を見ると、両足とも水ぶくれが出来ていた。

革の靴は年に1、2度しか履くことが無いので、もう少し履きならす必要がありそうだ。

しかし、収穫もあった。僕がストックを忘れたため、奥さんのを1本ずつ使ったが、

2本使いと変わらないくらい重装備のサポートをしてくれた。本当に意外だった。
[ 2018/06/25 07:04 ] 熊本県の山 | TB(0) | CM(0)

2018,6,9普賢岳、九千部岳(ヤマボウシを求めて)

リハビリ登山3回目。今回は少しだけハードな山行となった。

ミヤマキリシマは既に終わっているが、ドウダンやニシキウツギが

これでもかと咲き乱れていた。

2018,6,9普賢岳・九千部岳-1
吹越トンネル。今日はここを起点に普賢岳と九千部岳を満喫する予定。
車で上って来た時は青空が覗いていたのだが…


2018,6,9普賢岳・九千部岳-2
登山道はほんの1~2週間前に綺麗に整備されていた。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-3
ヤマボウシはそこかしこに咲き乱れている。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-4
シモツケも数は少なかったが、濡れた葉との相性は素晴らしかった。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-6
白ドウダン


2018,6,9普賢岳・九千部岳-7
ニシキ(二色)ウツギ


2018,6,9普賢岳・九千部岳-9
国見岳の山頂付近は楽しめる。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-10
妙見岳。秀峰でした。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-11
10:23国見岳山頂。平成新山が異彩をを放っている。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-12
ニシキウツギ最初は白で、それから赤に変わって行きます。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-13

2018,6,9普賢岳・九千部岳-14

2018,6,9普賢岳・九千部岳-15
北の風穴。穴からミスト状の冷風が)湧いてくる。正に一服の清涼剤だ。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-16
立岩の峰から平成新山を望む。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-17
普賢岳山頂。前回ガスに包まれ見ることができなかった平成新山。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-18

2018,6,9普賢岳・九千部岳-19
オトシブミの仲間のようだが、こんな立派な卵包は初めて見た。
なんと言う名前の虫だろう?


2018,6,9普賢岳・九千部岳-20
吹越峠が近くになると、ヤマボウシの向こうに九千部岳が顔を覗かせた。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-21
人間の原点に立ち返り誠に良い。


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スタート地点に戻ってきたが、そのまま進み九千部岳を目指す。


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前述の駐車場から7分下ると九千部岳の取り付きがあった。


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登山道は最初は人工林が続き、その後緩やかに下る。


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九千部岳山頂からの展望。白く見えるのはほとんどがヤマボウシ。素晴らしい!


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普賢岳を見ながら下山。こちらからの眺めも素晴らしい。


2018,6,9普賢岳・九千部岳-27
ミヤマキリシマは終わっていたが、島原の素晴らしい自然を堪能することができた。
左脚の骨折箇所は依然違和感が残るが、痛みはもうない。リハビリの冠は今回を最後にしよう。
[ 2018/06/13 00:46 ] 長崎県の山 | TB(0) | CM(0)