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2019,4,26~27大崩山~鹿納山~五葉岳~夏木山~木山内岳

1日目

ゴールデンウィークの初っ端、久しぶりに大崩山へ行ってきました。

今回は少し頑張り、テントを担いで大崩山から鹿納、五葉、夏木を廻ってきました。

2019,4,27大崩山縦走-1
アケボノの開花時期に、しかも朝の9時過ぎとあってさすがに橋の上の駐車となった。



2019,4,27大崩山縦走-2 p
登山届を出して歩き始めます。こんな明るい時間に歩くのは初めてなので
すごく新鮮でした。あれ?奥さん僕の古いザックを背負ってます。
自分のザックはどうしたんでしょう?訳は最後に。



2019,4,27大崩山縦走-3
まるで初めての山に登るようです。



2019,4,27大崩山縦走-4
湧塚コースを登るにはここを渡るしかありません。
テン泊装備の奥さん、かなり難儀してここを渡りきりました(-_-;)



2019,4,27大崩山縦走-5
袖のダキ手前の登りはかなりしんどいです。



2019,4,27大崩山縦走-6
袖ダキ展望所より明日登る予定の木山内岳



2019,4,27大崩山縦走-7
こちらは湧塚群



2019,4,27大崩山縦走-8
久し振りに乳房岩の上に上がってみました。
少し角度が変わっただけですがかなり印象が変わります。


2019,4,27大崩山縦走-9
更に基部の方まで行くと和風から無国籍になった印象です。
やはり湧塚は細長く見える角度が一番和っぽくて良いですね。



2019,4,27大崩山縦走-10
中湧塚に咲いていたヒカゲツツジ()



2019,4,27大崩山縦走-11
中湧塚からは小積ダキの印象も随分変わってきます。



2019,4,27大崩山縦走-12
中湧塚の更に上部によじ登る奥さん。
13キロ背負って大したもんです。



2019,4,27大崩山縦走-13
中湧塚から上湧塚の図。



2019,4,27大崩山縦走-14
鹿納坊主写ってました。



2019,4,27大崩山縦走-15
大岩をトラバースして下道に降ります。もう十分遊びました。



2019,4,27大崩山縦走-16
最初の踏み込みは何でもありませんが、下りるとき少しだけ要注意。慎重に慎重に…



2019,4,27大崩山縦走-17
上湧塚には寄らず、下の広場でBCAAを飲んで小休止を入れ先に進みます。



2019,4,27大崩山縦走-18
ここを直進すれば大崩山ですが、山頂は踏まずに宇土内谷方向へ進みます。



2019,4,27大崩山縦走-19
更にその先の縦走路分岐を鹿納側へ入り込みます。
ここの分岐はそろそろかなと思いながら歩かないと見落としそうです。


2019,4,27大崩山縦走-21
鹿納山がさっきから見えています。なんか槍ヶ岳みたいです。
右奥には傾山も顔を覗かせていました。



2019,4,27大崩山縦走-22
ここの縦走路にもアケボノツツジはたくさん咲いていて、
疲れた体を随分と癒してくれました。



2019,4,27大崩山縦走-23
アップダウンを繰り返し、最後に130m程を登りきると
林道分岐があります。今日の行程もあとわずかとなりました。



2019,4,27大崩山縦走-24
この岩を登り終えるとー・・・



2019,4,27大崩山縦走-25
お疲れ様でした。テン場到着しました。
来てみてびっくり!既にテントが5張り立っていた。

ここでの一番は水の確保だ。先着の人に聞くと水は出ているとのこと。

但し足場がかなり悪いので慎重に行けとのことだった。

2019,4,27大崩山縦走-26
谷を100m位下ったところ、意外にすぐ近くにあった。
確かに足下はガレのザレでとても歩き辛かった。



2019,4,27大崩山縦走-27
画像からは分かりづらいが水量はそこそこあった。
全部で6ℓ汲んだが5分と掛からなかった。
その場で飲んでみたがこれが旨い!今までで一番かもしれない。



2019,4,27大崩山縦走-28
水場から見上げるとこんな感じだ。
此処だけを見ると、とても登山道としては使いたくない道だ。



2019,4,27大崩山縦走-29
とりあえず晩飯が出来るまで、旨い水で沸かした焼酎のお湯割りを呑みます。



2019,4,27大崩山縦走-30
お隣さんからは、細川たかし、渡辺美里、ハッピーエンド、
はてはジョアン・ジルベルトまで流れていた。



2019,4,27大崩山縦走-31
残念ながら雲が出てきて沈む太陽は拝めなかった。
時計は見なかったが、たぶん8時過ぎには寝入っていたと思う。


2日目

2019,4,27大崩山縦走-32
朝目覚めるとガスに覆われていた。これから気温が上がって行けば
ガスも切れて行くだろうが、果たして鹿納山はどんなだろうか?



2019,4,27大崩山縦走-33
半ばあきらめ気味に鹿納山に向かいました。



2019,4,27大崩山縦走-34
鹿納坊主の基部を回り込み、ロープを頼りに山頂に立ちました。



2019,4,27大崩山縦走-35
が、結果は3連敗。鹿納山の山頂からまた360度の眺望は得られなかった。



2019,4,27大崩山縦走-36
鹿納山山頂から下を収めたのですが、以前来た時よりかなり足場は悪くなっているようです。



2019,4,27大崩山縦走-37
ここら一帯はいわゆる難路です。歩きづらいです。
でも仕方ありません。こんな道なんです。



2019,4,27大崩山縦走-38
鹿納第2峰でしょうか、反対側から来ると鹿納山
と間違える人がかなりいるようです。



2019,4,27大崩山縦走-39
繰り返します。ここは難路なんです。歩きづらいんです。
時間も掛かるんです。でも楽しいんです。



2019,4,27大崩山縦走-40
ここは難路・・・もういいか。通過する際は十分お気お付け下さい。



2019,4,27大崩山縦走-41
標高1500mではシャクナゲもこんな感じでした。



2019,4,27大崩山縦走-42
野と云うほど広くはありません。



2019,4,27大崩山縦走-43
鹿納の野からはほぼ直角に曲がるように北上していきます。
鞍部から三叉路に向かう稜線がいいですねぇ。



2019,4,27大崩山縦走-44
何と云うことでしょう。ブナの三叉路代名詞のブナの巨木が倒れていました。
台風でバキバキと云う感じでは無く、自然に横たわった感じでした。



2019,4,27大崩山縦走-45
悪天時にしかここを通った事が無いのですごく新鮮でした。
返す返す残念でなりません。



2019,4,27大崩山縦走-46
お姫山



2019,4,27大崩山縦走-47
お姫山からの展望。手前の五葉岳と奥に見える傾山、スケールの差こそあれ
なんかでこちんの張り具合が似ていますね。



2019,4,27大崩山縦走-48
そしていよいよ五葉岳です。最後の方超きついんだよなぁ。



2019,4,27大崩山縦走-49
周囲は笑うほど山だらけです。いや~素晴らしい!



2019,4,27大崩山縦走-50
夏木山へは木山内岳の分岐にザックを置き行ってきました。
ここでのアケボノツツジは満開にはあと少しと云う感じでした。



2019,4,27大崩山縦走-51
夏木山山頂お昼時だったが、予想外に登山者は少なかった。



2019,4,27大崩山縦走-52
夏木山付近で



2019,4,27大崩山縦走-53
木山内の分岐に戻り、再びザックを担ぎ県境尾根を下って行った。



2019,4,27大崩山縦走-54
またかと云うくらい今回は新しい古いはあったものの倒木が多かった。



2019,4,27大崩山縦走-55
1500m付近では蕾だったシャクナゲも、ちらほら開花したものを見ることが出来た。
因みに僕の実家には珍しい白いシャクナゲがある。ピンクも良いが白いのも良いですよ。



2019,4,27大崩山縦走-56
大崩山をずっと見ながら下るコースです。大崩山の山頂付近のなだらかさと、
小積ダキ近辺の荒々しさとの対比がも白い。



2019,4,27大崩山縦走-57
奥さんお疲れ様でした。木山内岳がすぐそこまで来ました。
鞍部が喜平越です。県境尾根は最初の印象とは違い結構タフな道でした。



2019,4,27大崩山縦走-58
ザックを喜平越にデポして木山内岳へ。



2019,4,27大崩山縦走-59
木山内岳山頂です。これが最後の山になります。
細く伸びた山頂からは、桑原山にもいけるようです。



2019,4,27大崩山縦走-60
喜平越に戻り小休止を入れ、喜平越谷を下るのですが…



2019,4,27大崩山縦走-61
御覧の通り、大雨(台風かな)のせいだろう谷がズバッと落ちていた。
倒木に巻かれた赤テープを何本か確認出来た。



2019,4,27大崩山縦走-62
避難岩屋



2019,4,27大崩山縦走-63
三里河原コースは昨年10月より通行不可となっていました。
台風の影響で、岩に張り付いていた登山道がごっそり崩落しているらしい。



2019,4,27大崩山縦走-64
登山口にようやく帰ってこれました。奥さんお疲れ様でした。

そうそう、その奥さんのザックの件ですが、前日パッキングをしていたら、

ザックの紐が切れてしまったんです。嘘みたいですが本当なんです。

動画をアップしたので見てみてください。目が点です。


これが山行中に起きたらと思うとぞっとします。
このオスプレイ調べたらリコール対象になっていました。
何でも染料が影響しているらしいのですが、
気付かず山で事故が起きなければと願うばかりです。
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[ 2019/04/29 18:34 ] 宮崎県の山 | TB(0) | CM(2)

2019,2,2韓国岳、高千穂峰

新燃岳の噴火により、入山規制のつづく霧島連山だが、

10年ほど前、えびの高原から高千穂峰を縦走した事もあり、ずっと気になっていた。

新燃岳の噴火前のあのエメラルドグリーンの火口湖が今も鮮明に脳裏に焼き付いている。

縦走は出来ないが、ふたつの峰を歩いてきました。

2019,2,2韓国岳・高千穂峰-1
大浪池(おおなみのいけ)登山口は綺麗なトイレがあった。
駐車スペースも20台以上はありそうだが、9時近いためほぼ満車状態だった。




2019,2,2韓国岳・高千穂峰-2
丁寧に(丁寧過ぎるくらい)造られた石畳が続いた。
雪の具合はどうだろうか?此処に来る途中、えびの高原を過ぎた所の
一部舗装路が凍っていたので、ちょっと心配。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-3
大浪池の分岐です。登山口から丁度30分かかっています。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-4
韓国岳山頂付近に掛かっていた雲が飛んで、綺麗な山容が見えました。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-5
残念ながら?雪はありませんでしたが、
周回路は素晴らしい霧氷で飾られていました。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-6
えびの高原方面



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-7
時計回りに歩いたので、時間が上がっていますがしっかり凍っていました。






2019,2,2韓国岳・高千穂峰-8


2019,2,2韓国岳・高千穂峰-9


2019,2,2韓国岳・高千穂峰-10


2019,2,2韓国岳・高千穂峰-11
大浪池からの登山道はほとんど木段で、
結構段差のある所が幾つかあった。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-12


2019,2,2韓国岳・高千穂峰-13
霧氷に覆われた大浪池



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-14
木段が終わると山頂まではガレた道になる。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-18
1時間50分で韓国山頂です。
予定ではここでランチタイムにする予定でしたが、
時間も早く、風も強かったので巻きものだけ食べた。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-17
韓国岳の火口。…デカイ(-_-;)



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-19
韓国岳山頂より新燃岳。奥が高千穂峰



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-20
次の山があるので足早に下山します。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-21
大浪池分岐まで降りてきました。今度は東側を歩いて行きます。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-22
分岐近くにある避難小屋。しっかりした作りでしたが、
中はそれほど広くありませんでした。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-23
新燃岳も、以前はこんなふうにエメラルドグリーンの佇まいだったのだが…

2019,2,2韓国岳・高千穂峰-24
登りに使った西壁は日陰で歩きやすかったが、
一方こちら東壁側は、直射日光が当たるのでゆるんだ霧氷が容赦なく落ちて来る。
僕も背中に破片が入ってカ(@_@;)



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-25
大浪池分岐まで降りてきました。ここからは、朝来た道を辿ります。

登山口に戻るとそのまま車に乗り込み、県道104号線を辿り、

高千穂河原に移動した。時間にして15分位だったと思う。

2019,2,2韓国岳・高千穂峰-26
高千穂河原に到着しました。ザックの中身を最小限にして歩きだす。
正面の鳥居は霧島神宮古宮跡へ続く道です。登山道もここを通る。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-27
石段が続きます。あまり記憶がありません。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-28
ここからです。嫌なザレ場。山に文句を言っても仕方ありませんが、体力消耗は半端ない。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-29

2019,2,2韓国岳・高千穂峰-30

2019,2,2韓国岳・高千穂峰-31

2019,2,2韓国岳・高千穂峰-32

2019,2,2韓国岳・高千穂峰-33

2019,2,2韓国岳・高千穂峰-34

2019,2,2韓国岳・高千穂峰-35
元宮までやってきましyた。ここは記憶にしっかり残っていました。
お鉢を過ぎた後、少し下った所にある鞍部なのですが、
だだっ広く不思議な空間です。風も無く休憩にはいいところです。


2019,2,2韓国岳・高千穂峰-36
比較的新しい杭のようですが、地盤が緩いんでしょうあちこち倒れていました。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-37
も、もう少しで山頂(;一_一)



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-38
お疲れ様\(^o^)/高千穂峰山頂です。
写真右手下には、避難小屋とトイレがあります。


2019,2,2韓国岳・高千穂峰-39
天孫降臨 天の逆鉾



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-40
頂上付近のザレ場には、ネットがしっかり覆られていてとても歩きやすかった。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-41
下山中に見たミヤマキリシマの群落。最初は阿蘇で見たコイワカンスゲかと思った。。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-42
厳しい環境下で生息するミヤマキリシマ



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-43
高千穂河原に戻ってきました。上りでは気付きませんでしたが、シェルターがありました。

下山後は、さくらさくらの湯に立ち寄りました。名物の泥を全身に塗ったのですが、

風呂を出た後もずっとほかほかしていました。700円と少し高めですが、お勧めの湯です。


2019,2,2韓国岳・高千穂峰-44
この日泊まったゲストハウスCoco Garage 。
素泊まりですが、食器、調理器具も完備されていて快適に過ごせます。
薪ストーブの暖かさが焼酎のお湯割りを倍旨くしてくれた。



2019,2,2韓国岳・高千穂峰-45
晩飯(持ち込みのおでん)を喰った後表に出ると、満天の星空が輝いていた。
手取りで撮ったがオリオン、シリウスからなる冬の三角形もしっかり写っていた。
一等星のシリウスはひときわ輝いて見えました。

明日はほぼ確実に雨になりますが、九州100名山の紫尾さんに登ります。
[ 2019/02/08 00:31 ] 宮崎県の山 | TB(0) | CM(0)

2016,1,11花切山

昨日の双石山に続き、宮崎県の山2日目は花切山に登ります。

前日一晩御厄介になった道の駅田野を5時半頃出た。

登山口になる加江田渓谷の、丸野駐車場に着いた時には小雨になっていた。

カッパの上だけを着込み7時に歩き出した。

2016,1,11花切山-1
100台は止まれそうな丸野駐車場。もちろんトイレもあります。
中央に見える山は斟鉢山 (くんぱちやま)です。
まだ薄暗い中、加江田渓谷沿いを歩き始めた。




2016,1,11花切山-2
ゲートをくぐり平成登山口に向かう。




2016,1,11花切山-3
渓谷沿いの道を1時間ほど歩き平成登山口に着いた。
今日はここから赤松展望所経由で山頂を辿り、赤子淵に降りる道をとる予定です。




2016,1,11花切山-4
人工林を抜けると尾根はかなり痩せてきます。




2016,1,11花切山-5
そして急登が始まります。




2016,1,11花切山-6
高度をどんどん稼いでいきます。




2016,1,11花切山-7
大石を巻きさらに詰めていくと




2016,1,11花切山-8
アルミ梯子が出てきました。




2016,1,11花切山-9
登山道からいったん離れ、赤松展望所に向かう。
雨は降り続いてはいるものの、幸い強くはなっていない。




2016,1,11花切山-10
赤松展望所に着きました。双石山にはガスも掛かり、
その先の眺望もあまり良くありませんでした。




2016,1,11花切山-11
雨は降っているものの、照葉樹林が傘の役目をしてくれて
カッパ無しでもなんとか歩けました。




2016,1,11花切山-12
花切山へは一旦縦走路から離れます。




2016,1,11花切山-13
花切山山頂は樹林帯の中で景色は望めません。早々に降ります。




2016,1,11花切山-14
花切展望所があったので行ってみました。




2016,1,11花切山-15
花切展望所からの眺めです。遠くに見える山は何でしょうか?
方向的には白髪岳方向のようだが良く分かりません。




2016,1,11花切山-16
ここまですこぶる順調に来ています。
ここからは赤子淵まで下って行きます。




2016,1,11花切山-17
ここら辺りまでは道標がしっかり付けられていたのだが…


赤テープが無くなってしまった。道らしきものが続いているのでしばらく進むが、目印らしきものは出てこない。

奥さんスマホを取り出し現在地を確認すると、もう少し進めば本来の登山道に合流できそうなので、

そのまま進んで見たが、左右とも切れ立った所に出てしまい万事休す…ここで引き返すことにする。

しかしバイアス移動もありで簡単には戻れない。急斜面だったため滑落しないような道を(道は無いが)たどるしかない。

さらにまずいことに、今しがたまでこらえていてくれた雨が本降りになってきた。

カッパを着たいが、それより先に登山道を見つけたい。きた尾根を見当をつけ戻って行くと、

赤テープを発見した。その先には道らしき野のも見えた。ふぅ~助かった。

無事登山道に合流できたが、この間約20分。かなりの時間を要している。

GPSは心強い山歩きの武器だが、過信は禁物と強く思った。

道に迷ったら、先ずは分かるところまで戻るのが山歩きの鉄則だ。

2016,1,11花切山-26
両側が谷の、比較的分かりやすい場所だったので良かった。


2016,1,11花切山-18
本道に戻って間もなく沢に出た。対岸にテープが見えたので渡渉していく。




2016,1,11花切山-19
赤子淵の登山口に降りてきました。雨は弱くなってくれません。




2016,1,11花切山-20
綺麗な淵が出てきました。『人形淵』と記されていました?




2016,1,11花切山-21
この橋を渡ると15分程で平成登山口に戻ります。




2016,1,11花切山-22
今日はスリルある山歩きになってしまいました。




2016,1,11花切山-23
平成登山口に戻ってきました。おおよそ4時間40分で周回していました(道迷い含む)。




2016,1,11花切山-24
硫黄谷休憩所




2016,1,11花切山-25
丸野駐車場に無事戻ってきました。
この後、昨日も入った青井岳温泉で体を温めてから福岡に帰ります。
[ 2016/01/15 00:51 ] 宮崎県の山 | TB(0) | CM(0)

2016,1,10双石山(ぼろいしやま)

仕事柄2月頃より忙しくなってくる。

成人の日連休を利用して、宮崎まで足を伸ばしてみました。

選んだのは双石山。

昨年奥さんが四季山遊会さんの山行に同行した山で、塩類風化による奇岩が見られるらしい。

さらにそこには、行者コースというあまり人の踏み込まない道もあるらしい。

GPS頼みで歩くつもりだが、結構複雑に道が入り込んでいるようだ。

心配しつつ歩き出したが、やがてその心配はすっかり解消された。それは…

2016,1,10双石山-1
朝5時前に家を出て九州自動車道を南下。えびのJCから宮崎自動車道へ。
清武JCTから東九州自動車道に移り、終点の清武南で降りた。
県道27号沿いにある小谷登山口には8時半頃着くことが出来た。
人気の山らしく、駐車場は既にほぼ満杯だった。



2016,1,10双石山-2
最初は人工林の中を進んで行く。この時点ではこの後
写真で何度も見た奇岩が現れてくる気配はみじんもない。



2016,1,10双石山-3
第1展望所だが展望あったかなぁ?



2016,1,10双石山-4
第2展望所は帰りに立ち寄る予定なので、象の墓場へ向かう。



2016,1,10双石山-5
サツマイナモリ



2016,1,10双石山-6
象の墓場分岐。



2016,1,10双石山-7
結構きびしい道がずづきます。オッ出てきました。
これが塩類風化によりできたタフォニですね。別名お化け岩とも呼ばれるらしい。



2016,1,10双石山-8
ここは岩も凄いが木も凄い。



2016,1,10双石山-9
象の墓場です。名前の由来は諸説あるようですが、
ひとつには、本来の登山道から離れ、人があまり立ち入らない場所…
ひとり群れから離れた象が、その最期を迎えそうなまるで墓場のような場所。
はたまた、岸壁が象に見える(南側の斜面は見えなくも無かった)とか。



2016,1,10双石山-10
象の墓場を観た後はほんの少し戻り、いよいよ行者コースに入って行く。
白いプレートには『ルンゼ登山口』と書いている。



2016,1,10双石山-11
弥五郎どんの大岩。上に乗っかている石の崩壊が激しい。



2016,1,10双石山-13
通れます。



2016,1,10双石山-14
ルンゼ登山口の分岐ですが、道標はありません。
予定していませんでしたが、最後はここを下って行く事になります。



2016,1,10双石山-15
追悼の碑があった。
昭和46年、宮崎大の二十歳の青年二人がここで滑落したらしい。
二十歳と言えば明日は成人の日か…お二人の冥福を祈った



2016,1,10双石山-165
僕達も気を引き締めなおして先に進む。



2016,1,10双石山-17
それにしても凄い。そして不気味だ。


タフォニの解説文を見つけたので貼り付けました。
岩盤表面に開口した楕円形の穴.岩盤表面から水が蒸発する過程で,水に溶けていた塩類(石膏など)の結晶が成長し,結晶成長圧により岩盤表面が引張破壊を受ける現象(塩類風化)によって形成されると推定されている.砂漠などの乾燥地域や,海水飛沫を受ける海岸域によく見られる微地形であるが,内陸の山地にもしばしば分布している.日本では,砂岩や凝灰岩の急崖に分布が確認されており,オーバーハングした不安定斜面をなすことが多い.オーバーハング部分は岩盤崩壊や落石を起こしやすい.


2016,1,10双石山-18
上のタフォニから4分後です。



2016,1,10双石山-19
マニアックなルートなだけに整備は十分ではない。



2016,1,10双石山-20
見えている石全部動きます。傾斜もそこそこありとても歩きにくい。


奥の院を目指して歩いているのだが、どうも道がはっきりしない。

目印のテープがあちこちにある。さっきちらっと見えた青いテープが本道だったか?

とか思いがら歩いていると、前方からひとりのハイカーがやってきた。

道を聞くと、奥の院への分岐を過ぎてしまっているらしかった。

「奥の院へはこっちからです」と先頭に立った。

どうやら道案内してくれるらしい。良いんだろうかと思いつつ後をついて行く。


2016,1,10双石山-21
ガイドさんについて行く奥さん(あっ、いえガイドさんじゃありませんでした(^^♪)



2016,1,10双石山-22
奥の院に向かう。本道から少し離れた所にあります。



2016,1,10双石山-23
走るように移動するYさん。


案内してくれたYさんは、双石山を知り尽くした方で、

この日は1月10日だったが、今月もう5度目の双石山だったそうだ。

見ての通り軽装だが、今日は午前中、目印の修正と道の整備に来られたようで

偶然僕達と出会い、道案内を買って出てくれたのだった。

寡黙な方だったが、優しくとても誠実な方だった。


2016,1,10双石山-24
磨崖仏?石面に像が掘られている。



2016,1,10双石山-25
双石山山頂です。狭い山頂に20~30人いました。
お昼時ですが、落ち着いて食べられそうにありません。
Yさんの提案で15分ほど先にある山小屋に移動することにしました。



2016,1,10双石山-31
ヤッコソウのあとを観る二人。ここでは保護されているようだ。



2016,1,10双石山-26
小屋に着きました。やっとお昼にありつけます。


ここの山小屋は、ボランティアの方がまめに掃除をしているらしく、

こじんまりとしていますがとても綺麗でした。

昼食を用意していなかったYさんに、少量だが持っていたものを勧めたが、

コーヒーとパンのひと欠けしか手にしてくれなかった。何とも奥ゆかしい方だった。


2016,1,10双石山-27
昼食もそこそこに済ませ、第2展望所に向かった。



2016,1,10双石山-28
こんな斜面もするりと降りて行くYさん。僕より一回り以上年上だとはとても思えない身のこなしだ。



2016,1,10双石山-29
大岩展望所です。ネットで良く出てくる石です。登ってみましょう。



2016,1,10双石山-30
登ったら下ります。岩上からは周防灘ははっきり見えるのですが、
生憎の曇り空で、尾鈴山の輪郭がやっと見える程度でした。



2016,1,10双石山-32
このYさんとにかく足が早いんです。どうですこの写真。
道案内してくれているのか、追っかけっこしているのか分かりませんよね。




2016,1,10双石山-33
小岩の展望所にも案内してもらいました。



2016,1,10双石山-34
空池近くにあるチョークストーンを通過する。



2016,1,10双石山-35
反対から見るとこんな感じです。もう今にも落ちてきそうです。




2016,1,10双石山-36
天狗岩と針ノ耳神社。圧巻…



2016,1,10双石山-37
下から見上げると、なんだかホルモンのハチノスにそっくりです。



2016,1,10双石山-38
午前中来たメガネ岩に再び来ました。
割れた岩に何か模様のようなものが見えます。
Yさんによると、ここの岩が隆起した時に挟まれた、
芭蕉の木ではないかとの説があるとのこと。



2016,1,10双石山-39
横の岩に目をやると何やら三本の線がある。
波により運ばれ堆積されたものが、隆起した時に圧迫され、
このような模様が出来たのではないかとも言われているそうだ。




.2016,1,10双石山-40
ルンゼ登山道に向かうのだが、もうどこをどう歩いているのか僕は良く分からなくなってきている。




2016,1,10双石山-41
ここまで来ると、とても木とは思えない。



2016,1,10双石山-42
ルンゼ登山道を下って行きます。



2016,1,10双石山-43
無事下山できました。登り口にあったプレートです。



2016,1,10双石山-44
下山後、車中より双石山の岩肌が見えた。

今回の山歩きは、Yさんとの出会い、双石山を十分に堪能することができました。

当初心配していた道迷いも無く、気持ち良く歩くことができました。

ただ、軽快に進むYさんを追っかけるのはちょっと大変でしたが(;一_一)


さて明日は花切山に登ります。そのことをYさんに云うと。

道迷いする所があるので、気を付けるようにアドバイスされた。

しかしそれが現実のものになろうとは、その時の僕達は知る由も無かった。
[ 2016/01/13 10:08 ] 宮崎県の山 | TB(0) | CM(0)

2015.5.6大崩山(わく塚コース~モチダ谷)

5月の2日、3日『おじちゃんと一緒の冒険クラブ』のNご夫妻と一緒に大崩山に行く予定でしたが、

あいにくの天気で断念。ならば4日、5日または5日、6日はどうかと尋ねたが、5日に予定が入っているとのこと。

仕方なく?山師匠のKさんと、Kさんのジム友達のTさんと3人で出かけてきました。

2015,5,6大崩山-1
いつ見ても美しい小積ダキの雄姿。美しいです。



2015,5,6大崩山-2
本日一回目の渡渉水量は思っていた以下でした。難なく通過。



2015,5,6大崩山-3
気持ちいい朝日を受けながら小積谷を詰めていく。



2015,5,6大崩山-4
はさみ岩。



2015,5,6大崩山-5



2015,5,6大崩山-6
袖ダキ展望台を目指し高度を稼いでいく。


2015,5,6大崩山-7
結構な急斜が続く(;一_一)


2015,5,6大崩山-8
袖ダキ展望台到着しました。多少雲も出てきましたが、今日一日何とかもってくれそうです。
右のご夫婦は、さっき休憩した時にキンカンの甘露煮を頂いたかたです。
小郡から来られたとのことで、ご主人は何と御年80歳だという。
80歳で大崩とは凄過ぎる(@_@;)。僕らも精進してあやかりたいものだ。甘露煮もとても旨かったです。



2015,5,6大崩山-9
4連続ハシゴと格闘中のTさん。
ほぼ垂直に近いが、しっかり固定されているので安心して預けられます。



2015,5,6大崩山-10
下湧塚到着しました。今日はてっぺんには登りませんでした。
上湧塚まで約1キロあります。Tさん頑張ってください。中央の突峰は中湧塚。



2015,5,6大崩山-11
今日は下を向いたままでもアケボノツツジが楽しめました(^。^)



2015,5,6大崩山-12
中湧塚から上湧塚までは、一旦高度を下げながら大きく回り込んでいくのですが、
途中にこの『思案橋』があります。しっかりボルトで固定されているので心配ありませんが、
橋から降りるとき、着地面まで少し高さがあるので慎重にいきます。
なんせ落ちればこの谷が待ってますから。



2015,5,6大崩山-13
上湧塚からの中湧塚の絵です。5、6人上がってこっちに手を振っていました。
右が小積ダキ、奥が桑原山。



2015,5,6大崩山-14
1400mを超えるとアケボノも幾分残っていました。




2015,5,6大崩山-15
石塚の少し手前にはミツバツツジもちらほらと。



2015,5,6大崩山-16
久しぶりに山頂まで行ってみました。以前より眺望がききます。
Kさんは以前ここでテン泊した時、気温がマイナス28度まで下がり、
寒さで寝れず、腕立て伏せをしながら夜を明かしたそうだ。



2015,5,6大崩山-17
石塚に戻りお昼にした。周辺はまだ
アケボノツツジガ最後の頑張りを見せていました。これだけでもう満足です。



2015,5,6大崩山-18
カップラーメンをすすっていると、回りがにわかに騒がしい。
何事かと顔を上げると、彩雲が出ていたのだった。
彩雲は姿を変えながら次第に消えた行った。


身支度を整えていると、奥さんからメールが入った。

「無事、立花山から下山しました」

左ふくらはぎ肉離れから2か月弱。

前のように歩けるのもそう遠くないでしょう。



2015,5,6大崩山-19
今日の一番の目当てはモチダ谷を下ることだった。
石塚で地元ハイカーの方にコース状況を尋ねたら、
目印はあるとのことだったが、最初の赤テープは色あせて下に落ちていた・・・(-_-;)



2015,5,6大崩山-20
航空機遭難碑まで来ました。道はここまでは間違っていないようです。
合掌しさらに下っていく。



2015,5,6大崩山-21
ここまではガレ場が続き、足元が安定せず歩きずらいが、
広い樹林帯で開放感があり気持ちは良く歩ける。


2015,5,6大崩山-22
谷の水量も増えてきました。大分下りてきたみたいです。



2015,5,6大崩山-23
さわやかな新緑にそぐわないおじさん二人。



2015,5,6大崩山-24
綺麗な流れです。まるで生きているよう。






2015,5,6大崩山-25
滝下で顔を洗うおっさんと、飲み水がきれて補給するおっさん。



2015,5,6大崩山-26




2015,5,6大崩山-27
きっ、恐竜?ちょっとびっくり(^。^)



2015,5,6大崩山-28
金山谷出会いには見事な淵がありました。ここを渡渉し三里河原に下るのですが、
中瀬松谷へも赤テープがあるので道迷いしやすいところです。
僕も間違えそうになり、Kさんから指摘され地図で確認。難を逃れました。



2015,5,6大崩山-29
少し進むと流れの綺麗なところに出た。三里河原に入ったのか?







2015,5,6大崩山-30
地層が違うのでしょうか?あちこちに大小のラインが走っています。不思議な光景です。
はーい、1位Tさん。2位ちょっと遅れてKさん。



2015,5,6大崩山-31
今でも綺麗だと思うのですが、平成19年の大水が出る前は比べ物にならないくらい
綺麗だったようだ。う~ん見てみたかったなぁ。



2015,5,6大崩山-32
1~2回渡渉したと思います。ナメ床の広い所に出ました。ここが吐野なのでしょうか?
素晴らしいところなので、ザックを下ししばし体と心を休ませました。



2015,5,6大崩山-33
只今大休憩中。



2015,5,6大崩山-34
ナメ床の緩やかな流れが癒してくれます。



2015,5,6大崩山-35
さてと、十分休憩しました。靴ひもを締めなおし歩きだしますか。



2015,5,6大崩山-36
ここはちょっと頑張り左岸に上がります。



2015,5,6大崩山-37
ここから先は谷が深くなっていて、覗くとかなり深い淵もあるようだ。
ハシゴやロープを頼りに大きく迂回していく。



2015,5,6大崩山-38
ロープにつかまりながら振り返った。恐らく1318mピークか?



2015,5,6大崩山-39
花崗岩なので靴の喰いつきが良く歩きやすい。




2015,5,6大崩山-40
面白そうな遊び場のようだが今日はパス。



2015,5,6大崩山-41
岩屋を少し過ぎたあたりにあったギョリンソウ。



2015,5,6大崩山-42
帰りの展望所からの1枚だが、ガスがかかり岩峰は見えない。
登山口に戻る頃には、ほんのわずかだが霧雨になっていた。

今回はじめてモチダ谷を下ってみたが、大変素晴らしいコースだった。

残念なのは人がほとんど歩いていないと云うこと。

色あせ落下した目印のテープは1つ2つではなかった。

登山経験の少ない方は経験者と登られることをおすすめする。


しかしながら、新緑と相まって三里河原の水はたとえようもなく綺麗でした。

やってきて本当に良かったです。

次回はNさんご夫妻ご一緒しましょうね。

[ 2015/05/08 01:10 ] 宮崎県の山 | TB(0) | CM(0)