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2018,8,11裏銀座縦走-5日目

裏銀座縦走5日目、最終日です。朝身支度をしていると、

向かいの部屋の小窓から赤い空が見えた。

カメラを片手に小屋横の高台に行ってみると、

これぞ北アルプスという、最後にして最高の朝を迎えることが出来ました。

裏銀座縦走5日目(船窪小屋~七倉山荘)
2018,8,11裏銀座縦走5-1
日の出の少し前、この曙と雲海の何と見事なことか。四日間の疲れも吹っ飛んでしまった




2018,8,11裏銀座縦走5-2
日も登り、一日の始まりを肌で感じることが出来る。



2018,8,11裏銀座縦走5-3
浮動岳の後ろにはモルゲンぽくなった読売新道上に
さらに赤みを増した赤牛岳が見える。



2018,8,11裏銀座縦走5-4
太陽から少し右に目をやると、嫌でも分かる富士山と八ヶ岳が(どちらも登ったことが無い)



2018,8,11裏銀座縦走5-5
奥大日岳は自信がありません。
雨の中登った剱岳。思いだすなぁ(また雨かい)



2018,8,11裏銀座縦走5-6
外せない槍に穂高連峰。



2018,8,11裏銀座縦走5-7
部屋に戻り朝ご飯を食べた。(朝もうまかった)

北アルプスでいくつか小屋にお世話になったが、

僕はこの小屋が一番気に入った。

宿泊客が10数人と少なかったせいもあると思うが、

皆さんが言われている、アットホームな・・・がよくわかった。

もう一度訪ねたいと思ったのも、この小屋が初めてだった。

2018,8,11裏銀座縦走5-8
小屋を出てしばらく歩くと、餓鬼岳から伸びてくる印象的な稜線が間に入る。
手前の丸っこいのは唐沢岳か?



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槍・穂高連峰もよく見えるここは、高瀬湖から
まっすぐ伸びた稜線が詰め上がった天狗ノ庭だ。



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天狗ノ庭を過ぎると、高度は一気に下がっていく。



2018,8,11裏銀座縦走5-11
なるほど急坂のはずだ。 鼻突八丁(2178m)



2018,8,11裏銀座縦走5-12
七倉ダムへは北アルプスっぽくない美林が続いた。
鳥のさえずりも心地いい。



2018,8,11裏銀座縦走5-13
最後はトンネルをくぐり、七倉山荘に着いた。
今回はここがゴールだ。お疲れ様でした。



2018,8,11裏銀座縦走5-14
車で乗り入れられるここは、山小屋風の名前だが、全くのホテルだ。
朝10時とあって風呂は独り占め状態だった。
5日間の汚れを良く洗い流した後、露店風呂に浸かると、
思わずう~と声が出た。

今回の山行は、天気に恵まれないものとなった。

鷲羽岳も、水晶岳も、野口五郎岳も登らなかった。

双六岳や、三俣蓮華岳などは山頂に立ったものの、

眺望は全く得られなかった(ーー;)

山行そのものは退屈することなく歩け、充実したものだった。

やり残しも、次にまた来ようというエネルギーになる。

秋の読売新道は素晴らしいと聞くし…まだ妄想は続きそうだ。
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[ 2018/08/21 17:45 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

2018,8,14裏銀座縦走4日目

裏銀座縦走も今日で四日目となった。天気予報は全く当てにならず、

昨晩も寝るときには雨が降っていた。朝起きて、恐るおそる窓に顔を近づけ空を見ると

色は濃くは無かったが、青空が広がっていた。晴れとる・・・

今日は途中に小屋が無いので、弁当(おにぎり2個)を頼んだ。

裏銀座縦走4日目(烏帽子小屋~船窪小屋)
2018,8,11裏銀座縦走4-1
少々遅めの6時11分に小屋を出た。
読売新道に滝雲が掛かる、ちょう贅沢なシーンから始まった。



2018,8,11裏銀座縦走4-2
シラビソの林を抜けると前烏帽子岳が現れた。
何か見たことがある山容と思ったら、鷲羽岳に良く似ている。



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前烏帽子岳では久しぶりにブロッケン現象に出会えた。
そのバックには赤牛岳もしっかり見えていた。



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烏帽子岳はクサリ場もあり、強風時は一層の注意が必要だ。



2018,8,11裏銀座縦走4-6
花崗岩だけに加工(かこう)がしやすいのかステップが切ってある。
そう云えば5年前に登った甲斐駒ケ岳もそうだった。


2018,8,11裏銀座縦走4-5
今まさに奥さん烏帽子岳山頂に立とうとしております。



2018,8,11裏銀座縦走4-8
いつまでも見て居たいが、この日はまだ始まったばかり。
再びザックを担ぎ直して南沢岳に向かいます。



2018,8,11裏銀座縦走4-9
陽は差してくれて入るものの、湿った樹皮は乾いてはいない。
ハイマツ帯を苦労しながら進む奥さん。



2018,8,11裏銀座縦走4-10
烏帽子岳を過ぎると、そこには素晴らしい高層湿原が待っていてくれた。
池塘は大小で10くらいあっただろうか?一面に花が咲き正に桃源郷だった。



2018,8,11裏銀座縦走4-11
中央の山が烏帽子岳なのだが、北側から見ると丸みを帯びて、
南側からの勇壮な山容とは、印象がかなり違っていた。



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こう云う種があるのか、それとも日光量のせいなのか
白いコマクサがいくつか見られた。



2018,8,11裏銀座縦走4-13
せっかくの好天なのに、山頂に立つとガスって来る事が
今回は本当に多い(-_-;) ここは南沢岳。菓子パンを一つ食べた。



2018,8,11裏銀座縦走4-14
不動岳周辺の登山道は、崩壊が激しいと、長野レスキュー隊の方から
聞いてはいたものの、想像以上だった。



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高瀬ダムにも、不動岳の崩落土がかなりの量流れ込んでいた。



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遠目に、崩落横の登山道が見えた。
ウエッ!あそこを通るのか?



2018,8,11裏銀座縦走4-18
不動岳山頂には、テン泊装備のお兄さんが
昼食の準備をしていた。彼は針の木のほうから
来ていたのだが、昨日は僕たち同様あの雷雨の
中を歩いて来たのだと。傍らにはまだ濡れたカッパが
拡げられていた。



2018,8,11裏銀座縦走4-19
テン泊氏から少し離れたところで僕達もお昼にした。
烏帽子小屋のおにぎりだけではもの足らないので、
100均の焼きめざしと、お菓子のまんまコロッケをおかずに持ってきていた。
このまんまコロッケ、お菓子なのだが、ホントにまんまコロッケでした\(^o^)/



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崩壊地に加え、ハシゴやロープも出て来る。



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土の色からして、割と最近崩れたのではないだろうか?



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冷汗が・・・



2018,8,11裏銀座縦走4-23
ハシゴ、ワイヤー、ロープを越えようやく船窪岳第2ピークへ辿りついた。
ここで10分程ザックを下して休んだ。谷からの冷風が気持ちいい。



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高瀬ダムと七倉側の雄々しい急斜面。



2018,8,11裏銀座縦走4-25
またまた崩壊地か…ここは両側とも落ちとる。



2018,8,11裏銀座縦走4-26
北アルプスの最深部とあって・・・



2018,8,11裏銀座縦走4-27
登山道の整備は最小限になっている。



2018,8,11裏銀座縦走4-28


2018,8,11裏銀座縦走4-29
船窪乗越。奥さん足下気を付けて。



2018,8,11裏銀座縦走4-30
船窪小屋のテン場は小屋からかなり離れている。新しいトイレ。



2018,8,11裏銀座縦走4-31
小屋までもう少し。頑張ろう。


さっきまでまたまた雨が降っていたので、期待はしていなかったが、

時間に余裕があったので、七倉岳にザックを置いて行ってみた。

本当に期待していなかったので、これを見た時は震えるくらい感動した。

2018,8,11裏銀座縦走4-33
それは、これです!



2018,8,11裏銀座縦走4-32
さっきまでの雨のおかげで、蓮華岳から北葛岳にかけて
虹のアーチが掛かっていた。これまでの苦労がすべて吹っ飛んだ瞬間だった(^^)v



2018,8,11裏銀座縦走4-34
船窪小屋に着きました。

今日は宿泊客が少ないせいか、受付をする前に
小屋の方が暖かいお茶を出してくれた・・・あっ?この人小屋番さんじゃない
そうだ、朝、烏帽子小屋で朝食を一緒に食べた人だ。
船窪小屋がだいすきで今季はもう5回目なんだそうだ。
食事が始まると、給仕に専念していた。全くいろんな人がいるもんだと思った。

2018,8,11裏銀座縦走4-35
電気の無い船窪小屋の食堂。



2018,8,11裏銀座縦走4-36
ご飯もとっててもおいしかった。

夜布団に入ると(この日は4人部屋に二人だけ)

外は雷光が方々に走り雨も降っていた。

食堂では皆さん集まって、山話に花を咲かせていたが、

疲れもありそのまま寝もんでしまった。

夜11時に目が覚め表のトイレに行くと空には満天の星空が広がっていた。

明日はいよいよ最終日だ。この分だと天気も心配なさそうだ。
[ 2018/08/20 23:14 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

2018,8,13裏銀座縦走-3日目

朝目が覚めると外は霧雨が少し舞っているくらいだった。

奥さんは合羽を着こみ、暑がり親父の僕は、様子見でそのまま小屋を出た。

正面にでんと鎮座しているはずの鷲羽岳は、裾野まで雲で覆われていて何も見えない。

少し進んだところで、奥さんが引換して別ルートで行こうと云う。

何でもさっき鷲羽岳をあきらめて、黒部の源流側を通るルートを小屋番さんに聞いていたのを思い出したようだ。

どおせきつい思いをして山頂に上がっても眺望はないだろうし、時短にもなるし

しぶしぶだが奥さんの提案を受け入れた。結果この選択は正しかったと思う。

裏銀座縦走3日目(三俣山荘~烏帽子小屋)
2018,8,11裏銀座縦走3-1
小屋の裏手、テントサイトの脇から雲ノ平側へと小谷を下って行く。
カッパは脱ぎ着を繰り返した。


2018,8,11裏銀座縦走3-2
黒部川水源。ここから幾つかの支流と合わさり黒部川となり、
黒部ダムへと注がれていく。



2018,8,11裏銀座縦走3-3
上の水源地標のすぐ奥にある分岐。左を取れば雲ノ平だが、
岩苔乗越に上がっていく。登山者は少ない。



2018,8,11裏銀座縦走3-4
鷲羽岳の裾を巻くように谷を詰めていった。




2018,8,11裏銀座縦走3-6
岩苔乗越に着いた頃には、雨は上がる気配が無くなっていた。
ただ強いか弱いかだけだ。自然口数も少なくなってくる。



2018,8,11裏銀座縦走3-7
ワリモ北分岐にはザックがたくさんデポされていた。鷲羽ピストンか?
いやいや距離が長すぎる。おそらくワリモ往復だろう。



2018,8,11裏銀座縦走3-8
水晶小屋が見えてきた。晴れていれば水晶岳ピストンも狙っていたのだが、
その気力はとうに失せていた。小屋に入りホットミルクを飲んでさっさと小屋を出た。
何しろ、今日予定の4分の1強ほどしか歩いていないのだから。



2018,8,11裏銀座縦走3-9
水晶小屋を出てからしばらくは赤土の危険地帯が続く。
雨もあり慎重に足場を確認しながら進んでいった。



2018,8,11裏銀座縦走3-10
東澤乗越にゆっくりと下って行く。



2018,8,11裏銀座縦走3-11
鞍部から2833ピークへ。



2018,8,11裏銀座縦走3-12


2018,8,11裏銀座縦走3-13
2833ピーク



2018,8,11裏銀座縦走3-14
落ちそうで落ちない(落ちるかも)不安定な石があった。



2018,8,11裏銀座縦走3-15
手前が真砂岳。奥には野口五郎赳も見えている。
雨脚は強くなる一方だ。体は冷えて来るし、一分でも早く小屋に着きたい。


2018,8,11裏銀座縦走3-16
直登すれば野口五郎岳だが、巻いて小屋のほうへと向かった。



2018,8,11裏銀座縦走3-17
ゴアテックスなのに体を雨が伝うのが分かった。頭上ではゴロゴロと雷も鳴っている。
野口五郎でゴロゴロにやられたら、それこそシャレにならない。
画像ではわかりずらいが、奥さんの足下の登山道は小川状態になっている。



2018,8,11裏銀座縦走3-18
野口五郎小屋に逃げ込むように入って行った。昼ご飯を食べようとメニューを聞いたら
何も残っていなくて、カップラーメンしかないという。満腹にはならないが、
冷えた体にはありがたかった。小屋駐留のレスキュー氏に天気について尋ねると、
「僕が上がってきて一か月くらいになるけど、今までほとんど雨はなかったねェ」




2018,8,11裏銀座縦走3-19
野口五郎小屋からは真砂土の穏やかな稜線のルートとなった。
東谷側に十羽くらい雷鳥が現れた。カメラを向けたが、半分くらいしか映っていなかった。



2018,8,11裏銀座縦走3-20
数は多くなかったが、コマクサもあちこちにあった。



2018,8,11裏銀座縦走3-21
燕黒岳を思わせる奇岩もいくつかあり雨中でも楽しむことが出来た。



2018,8,11裏銀座縦走3-22
烏帽子小屋へ直角に曲がり、降下していく。



2018,8,11裏銀座縦走3-23
再び雷鳥が。今度は雛はいなかった。



2018,8,11裏銀座縦走3-24
閑散とした砂礫が終わり、灌木帶に入るとすぐに烏帽子小屋のテン場のある
ヒョウタン池に出てきた。テントの数は少なかった。



2018,8,11裏銀座縦走3-25
テン場を越えると烏帽子小屋が現れた。カッパを干し、ザック、ウェアを乾燥室で乾かしたが、
靴は乾燥室には持ち込めない。インソールのみ乾燥室に置かせてもらった。

今日は布団は一人一枚確保できた。夕食前部屋で横になっていると、

さっきまで上がってくれていた雨が再び降ってきた。雨音も結構大きかった。

明日こそは晴れてくれると信じ、早めに床に入った。ホットウィスキーの酔いも手伝い、

すぐに寝入ってしまったようだ。
[ 2018/08/20 14:45 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

2018,8,12裏銀座縦走-2日目

裏銀座縦走二日目は、わさび平小屋間での行程となる。

小屋内のテレビのモニターには、☂マークがお昼ごろに出ていたが、

山では当てにならない。朝5時の朝食を済ませ、ザックのパッキングを済ませた。

裏銀座縦走2日目(わさび平小屋~三俣山荘)
2018,8,11裏銀座縦走2-1
天気が芳しくなさそうだったので、ザックの一番上にカッパを入れて歩きだす。5時33分



2018,8,11裏銀座縦走2-2


2018,8,11裏銀座縦走2-3
歩きだして20分程で小池新道に入った。ここから本格的な山道になる。



2018,8,11裏銀座縦走2-4
秩父沢へ。水量は豊富だ。



2018,8,11裏銀座縦走2-5
秩父沢。たくさんのハイカーが休んでいた。水の補給ももちろんできる。



2018,8,11裏銀座縦走2-6
”ここは”と書いているので岩の名前ではないようだ。
このチボ岩、秩父沢とシシウドヶ原の間にある。
チボは方言でスリを表す事もあるそうだ。



2018,8,11裏銀座縦走2-7
白い花がシシウドの花。



2018,8,11裏銀座縦走2-8
谷の上流部には雪も見えてきた。その割には暑い。



2018,8,11裏銀座縦走2-9
晴れていれば槍、穂高連峰が見事に映り込むのだそうだが、
これではどうしようもない。さっさと休憩予定の鏡平小屋へ向かった。



2018,8,11裏銀座縦走2-10
鏡平小屋はたくさんのハイカーが休憩していた。
名物のかき氷に舌鼓を打つ男性客の姿もあった。
僕らも小屋前のテーブルで小休止を入れた。



2018,8,11裏銀座縦走2-12
灌木帯を抜け、鏡平小屋方向を振り返る。



2018,8,11裏銀座縦走2-14
弓折岳分岐。ここから笠ケ岳にも行くことが出来る。



2018,8,11裏銀座縦走2-15
弓折の稜線にあるお花畑の代表格の花見平。
双六岳の山頂も見えています。



2018,8,11裏銀座縦走2-16
チングルマの白い花は、唯一最終日の船窪小屋付近で見ることが出来たが、
花が落ちた後のものも風情があって僕は好きだ。



2018,8,11裏銀座縦走2-17
双六小屋が見えてきました。今日はここでカレーを食べる予定です。



2018,8,11裏銀座縦走2-18
アクセスの良い双六小屋は、お昼時とあって多くのハイカーが休憩していた。
僕たちも予定通りカレー(1000円味噌汁付き)を食べた。



2018,8,11裏銀座縦走2-19
西鎌尾根の起点となる樅沢岳西峰が見える。
青いウェアの男性が見ているのはたぶん鷲羽岳だろう。
僕も一瞬、ガスが飛んだ時に観ることが出来た。



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腹ごしらえも出来たので、丸っこい山容の双六岳に向かいます。



2018,8,11裏銀座縦走2-21
ここで、稜線をたどるのか、巻道(花が多い)にするか、
はたまた間の中道にするか迷う所かも。
僕たちは山頂を目指すので稜線を進んだ。



2018,8,11裏銀座縦走2-22
中道、巻道はパス!



2018,8,11裏銀座縦走2-23
山頂付近が近くなると、遠目で見ていた双六岳とはイメージが違い、
ゴロゴロと岩ばかりになってきた。落石が少し心配だ。



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岩場の最上部を登る奥さん。



2018,8,11裏銀座縦走2-25
登り上がったものの、やはり双六の山頂一帯はは広かった。
だだっ広い平坦な道を山頂標識が現れるまで進んでいく。


2018,8,11裏銀座縦走2-26
期待した大パノラマは案の定叶わなかった。休憩せずに通過していく。



2018,8,11裏銀座縦走2-27
下の巻道を見ながら、三俣蓮華岳へ下って行く。
ここらは雪が結構残っている。



2018,8,11裏銀座縦走2-29
三俣蓮華岳も、眺望はほとんど無かった。



2018,8,11裏銀座縦走2-30
岐阜、富山、長野の県境をまたぐ三俣蓮華岳。



2018,8,11裏銀座縦走2-31
三俣山荘が見えてきました。後方には鷲羽岳が控えているのだが、
鷲を思わせる山頂付近の造形はガスで覆われていた。



2018,8,11裏銀座縦走2-32
おッ!ガスが飛んで鷲羽岳の全容が見えました。
おおッ、おおッ!写真と同じじゃ。迫力あるの~。
明日はあれに登るんかい。超楽しみじゃ。


2018,8,11裏銀座縦走2-33
今日の宿泊地三俣山荘到着しました。この日は二人で布団が一つでした。

今日いっぱい雨は我慢してくれたものの、

眺望が得られなかったのはとても残念だった。

食事の前、小屋前の石に座って酒を飲んでいると、

槍ケ岳方面の雲が流され、槍の突峰が姿を現した。

以下奥さんの「あ~槍が見えた!」の大号令で、

槍ケ岳の撮影会がしばらく続いた。

この日も鷲羽岳に明日登るのを楽しみに、早くに布団にもぐりこんだ。

この時、明日鷲羽を断念する事になるなどとは、微塵にも思っていなかった。
[ 2018/08/20 11:04 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

2018,8,11裏銀座縦走-1日目

昨年の夏に表銀座(燕黒岳~上高地)を歩いたので、今年はそのお隣、

裏銀座を歩こうと、何とも単純な理由でコース選択したが、

日数の制約もあり思った以上にハードな山行となった。

天気にも今年は見放された感があるが、

後半の2日間は、なんとか北アルプスらしさを堪能することが出来た。

しかし三日目の、野口五郎岳付近の雷雨にはまったく閉口した。

裏銀座縦走1日目(新穂高~わさび平小屋)
2018,8,11裏銀座縦走1-1
朝6時に自宅を出て、新幹線で名古屋へ。名古屋から高山に入り、そこからバスで
新穂高に移動した。時間は3時35分を廻っていた。



2018,8,11裏銀座縦走1-2
蒲田側左俣(ひだりまた)林道から、この日の宿泊地わさび平小屋へ向け歩きだす。



2018,8,11裏銀座縦走1-3
穴毛谷を見ながらゆっくり進んで行く。下山者ともたくさんすれ違う。



2018,8,11裏銀座縦走1-4
第一から第四まである毛穴谷の荒々しい尾根。



2018,8,11裏銀座縦走1-5
おたすけ風穴。何とも面白い名前だが、夏には本当におたすけなのだ。
一帯は石垣状になっていて、ここ以外でも冷気を感じる所が幾つもあった。



2018,8,11裏銀座縦走1-6
北陸電力 中崎発電所の取水施設。ここから水をとり込み、
235m下の穂高温泉近くの発電所まで落ちていく。


2018,8,11裏銀座縦走1-7
笠新道への分岐点。水場もあった。



2018,8,11裏銀座縦走1-8
わさび平小屋には4時48分に着いた。ロープウェイ駅から1時間10分かかった。



2018,8,11裏銀座縦走1-9
木をわいて刳りぬかれた水槽に浮かぶ野菜や果物。お好みで塩もどうぞ。



2018,8,11裏銀座縦走1-10
左俣林道は車が上がる(一般車は通行不可)ので、
食事は通常の山小屋とは比較にならない内容だった。

明日から本格的な登山になる。8時前には入眠していた。
[ 2018/08/19 18:05 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)