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2012,4,29傾山(杉ヶ越~)

ゴールデンウィークの頭4月29日、30日の二日間『傾山』と『鹿納山』に行くことにしました。

初日は傾山から。傾は2年前三ッ尾コースを登ったがこちらも楽しめるコースでした。

今回はさらにハードと云われている杉ヶ越からのコースを選んだ。はたしてどんな道なのか…


前日『道の駅宇目』に車中泊し、早朝登山口となる杉ヶ越トンネルに向かう。


2012,4,29-1
霧が晴れてきた道の駅宇目。手前の赤いプリウスは岡山から来られていたシルバーご夫妻。
15日間の予定で大分県の山をつぶしていくそうだ。ちなみに今日は『桑原山』に登るとか…
驚いたのは高速道は一切使わないとのこと。何とも優雅で贅沢なな山旅である。



2012,4,29-2
杉ヶ越トンネル(宮崎県側)に車を止める。
朝7時を回っていたので既にかなりの方が登っていた。



2012,4,29-3
ストレッチを終え、いざ登山道に入ろうとするといきなりこの看板が現れた。
ちょっとびびるreoenです。



2012,4,29-4
トンネル上部まで登るとおなじみの杉圍大明神(すぎがこいだいみょうじん)の前に出る。
安全を祈った後、いったん階段を下りて、左手(西側)傾山方向に進む。



2012,4,29-5
30分も歩くと右手前方向に傾山が見え隠れする。ここまでは至って普通の登山道が続き
新緑を見ながら歩くのは何とも心地いい。



2012,4,29-6
1時間半程過ぎるといよいよアルミ梯子が現れ出します。このルートの変わっているところは
梯子が登りだけでなく下りにもあると云うこと。つまりそれほど激しいアップダウンなのである。



2012,4,29-7
梯子にはご覧の通り、まだ錆の出ていない真新しい針金で補強した箇所が随所にありました。
地元の山岳会であろうか?何とも有難いことである。
こんな人たちの山への愛情の下に、私達の安全な山登りはあるのです。合掌…っとちゃんと梯子を持たんかい!



2012,4,29-8
またまたびびるreoenです。



2012,4,29-9
10時38分九折越からの主稜線に合流する。ここまでトンネルから約3時間半かかりました。
この後急登となり後傾まで登りつめてからいったん下り、大白谷コースからの道と出会い山頂へ。



2012,4,29-10
『傾山』山頂です。この日は予想以上に気温が高く汗びっしょりになりました。




恥ずかしながらこの日が傾山の山開きだとは知りませんでした。(山頂で記念のバンダナを頂きました)
昼食をとっていると遠方にへりが。みるみる近づくと山頂を4~5周程どうやら取材ヘリのようでした。
キャデイさんあ!いえうちの奥さんもちゃっかり手を振ってます。
この後さらにもう1機取材していました。



2012,4,29-11
いつもより長めの休憩の後、後傾まで戻ると見覚えのある顔が
「尾畠さんですよね」声をかけるとやはりご本人でした。て云うか
こんな個性たっぷりのひと間違えようありませんが。(今日も頭から葉っぱが生えています)
「5月13日由布岳の山開きなのでぜひきてね。豚汁もあるよ」
等と5分ほど立ち話。別れ際写真をお願いすると
「いいけど俺を写すとカメラ燃えるよ」……何とか無事でした。
70は過ぎているはずですがいつも少年のような方です。
後ろには傾山頂で賑わうたくさんの人が見えます。




帰りは来た道を辿ります。この山道は人が少なくゆっくり満開のアケボノツツジを楽しみながら下ります。
鳥のさえずりも疲れた体をいやしてくれます。




下山中です。左側は切り立った崖です。ここらは痩せ尾根がずっと続きます。



2012,4,29-12
8時間ほどかけて無事登山口に戻ってきました。Hu~



2012,4,29-13
下山後は『木浦名水館』で汗を流しました。小さなお風呂でしたが
木の湯船でとても気持ちよかったです。帰りには玄関前にある名水(無料)を頂いて帰りました。



2012,4,29-14
僕らが名水館に着いたとき、「お風呂から上がったばかり~」の女の子がいて
鯉を見ながら色々お話ししてくれました。しばし疲れを忘れるreoen。



2012,4,29-15
車中泊する『水無し平キャンプ場』で一杯やりながら晩飯したかったので、名水館の方に無理をいい
お持ち帰りで『しいたけ飯』(300円×2)と『エノハの塩焼き』(一尾500円)を頂きました。
エノハって何だろうと家に帰ってから調べてみると、ヤマメとアマゴをひとまとめにした呼び方で
大分、熊本、宮崎県の一部ではこのように呼ぶようです。名水で割った焼酎と相性ピッタリでした。




後記-今回二度目の傾山は前回の三ッ尾コースよりハードでしたが、途中の梯子も全てアルミ梯子で
    取り付けの補強もしっかりしていて決して危ないものではありませんでした。しかし後半は痩せ尾根
    が続きこちらの方が緊張しました。下調べでは道迷いは無いとのことでしたが、大きな道迷いは無か
    ったものの一部不明瞭な所があり3~4ヶ所間違えた(ロスタイムはほとんど無かった)

    二日目は鹿納山を目指す予定だったが目を覚ますと既に大雨。時間は午前5時55分。なんとか午前中
    いっぱい持てばと思っていたがバッサリ切られた。こちらも岩峰の多いコース、またの機会にするこ
    ととする。軽く朝食をすませ身支度をするもいっこうに明るくならない。山間のキャンプ場でこの悪
    天候、こんなもんだろう。と、車を福岡に向け走り始めて異変が…車の時計が3時前になっている。
    しばし…の…「いっ、今まだ3時前や」「エッ!嘘」「嘘やない俺の時計時間じゃなくて標高になっと
    る5時55分じゃなくて標高555メートルやった…」この後ふたりで大爆笑。しかしこの大失態も帰りの
    暴風雨にあえば大正解と納得。もーしっかりしてよ!って声がどこからかm(__)m


   道の駅宇目発6:15-杉ヶ越トンネル(登山口)6:55~7:10-九折折稜線10:38
  
    後傾(うしろかたむき)10:46-傾山山頂10:55~11:45-登山口15:07
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[ 2012/04/30 16:42 ] 宮崎県の山 | TB(0) | CM(0)