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2012,2,10尺岳、福智山下見

先週『おじちゃんと一緒の冒険クラブ』で予定している登山の下見を兼ねて

福智山に登ったのだが、選んだ菅生の滝側に降りるコースは、一部山道が川に浸かっていたり、

大型バスが登山口近くに来れない等の理由により、断念することにした。

そこで今回改めて、子ども達も歩けそうな縦走路から降りる道と、上野からの道を登ることにした。

登って降りて車で移動し、そしてまた登って降りると云う忙しい山登りとなった(^^)v

まず最初は、尺岳から下山に使う予定の、竜王峡キャンプ場からの道を辿ることにした。

2013,2,19-1
竜王峡キャンプ場駐車場です。ここなら大型のバスも駐車可能です。
通常は有料なのですが、今回は冬で閉鎖されている為無料でした。



2013,2,10-2
登山道入り口です。ここにはトイレも設置されているので安心です。
この先、道が分かれており、右に行けば滝に出ます。
僕らは左上のバンガローの間の道を進みます。



2013,2,10-3
最初はこんな階段から始まり…



2013,2,10-4
すぐにキャンプ場からの道に出会います。左右どちらでも尺岳に行けますが、
山瀬越に向かうのでここは右折します。



2013,2,10-5
右折したとことから20分位でこの看板が出てます。
看板の丸で囲ったところに今立っています。
この看板は、上が北ではなく西になっていますね。



2013,2,10-6
頓野林道を横断して、縦走路に上がってきました。ここが山瀬越です。
駐車場からちょうど一時間かかりました。

この道は最初の登りで、やや危ない箇所が幾つかありましたが、時間的にも

やはりこのコースしかないかな?、などと思いながら来た道を引き返していると、

三名の登山者に出会いました。地元の方で福智山を保守、管理している人達でした。

そこで熟知している人からアドバイスをもらおうと「実は、小学生30人程つれて…」と話すと。

「ん~それなら、地元の幼稚園児も使っている安全な道があるのでそっちを使ったらいい。案内しましょう」

2013,2,10-7
そんなわけで、も~1回さっき登ったばかりの山瀬越に上がることに。
案内してくれたのは青いウェアの方で、教員をやってると云っていました。
あとの二方は福智山に向かわれるそうです。



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頓野林道です。左に行くと雲取山です。
写真では分かりづらいのですが、この縦走路には大きな杭が幾つも打たれています。
これは、林道を上がって来た自転車やバイクが山道に入って来ないようにする為のものです。



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尺岳平到着です。案内の方がここで休憩をとるそうなので、
下山する道を教えてもらい、何度もお礼を言ってここでお別れしました。



2013,2,10-10
いわゆる尺岳の肩と呼ばれている場所です。先週はこれを右に折れ菅生の滝に下りました。
ここを左折しても竜王峡に下れますが、危険個所が多いとのこと。このまま直進します。



2013,2,10-11
さっきの分岐から12分ほどでこの分岐があります。
これが教えて頂いた幼稚園児が登る道?です。
果たしてどんな道なのか?



2013,2,10-12
道標の指す道が、さっきの尺岳の肩から降りて来た道です。
この道が子どもには危ないそうで、やせ尾根で、急傾斜なんだそうです。



2013,2,10-13
分岐から18分で四方越(よもごえ)の分岐がありますが、四方越の表記は無く
『畑登山口』と記されています。



2013,2,10-14
教えて頂いた通りの道で、小学生でも楽に歩けそうです。
後半足が疲れている子ども達には、大変助かる格好の道だと思いました。
が…2ヶ所ほど沢を渡るところがあります。当日どれほどの水量になるか分かりませんが、
慎重に渡れば問題ないでしょう。




2013,2,10-15
良く吠える犬のいる民家の横を過ぎると、舗装路が分かれています。ここは上の道を。



2013,2,10-16
さらに進むと道はこんな具合になっています。
止まっている車は恐らく登山者のものでしょう。



2013,2,10-17
上の写真の道を下から見るとこうなります。奥さんの左側にある木製の地図が古くて
よく読み取れませんでした。きっとこっちだよね?と登っていくと…



2013,2,10-18
すぐにキャンプ場に降りる道がありました。
この後福智山に登るので、時間を無駄に使いたくなかったのでラッキーでした(^^)v



2013,2,10-19
キャンプ場到着しました。着いてびっくり!朝僕らが来たときは4~5台程度だったのに
溢れんばかりの車でいっぱいです。胴衣を着た小学生がいたので尋ねると
何でも空手の寒稽古があったらしく、滝壺に入ってきたそうです。
それにしても大きな団体のようです。会の名前が入った中型のバスもありました。


っと感心している暇はありません。車に戻るや立ったまま『マルちゃんゴボ天うどん』と

玄米おにぎりを腹に収めて、即次の目的地上野(あがの)に向かいます。


2013,2,10-20
車で20分移動してきました。白糸の滝駐車場です。
こちらもそこそこ駐車しています。当日は安全上、ここで子ども達をバスから降ろす予定です。



2013,2,10-21
駐車場から登山口まで10分位舗装路を歩きます。写ってはいませんが、
右手グリーンのフェンス横に、車いすの方も使える綺麗なトイレが完備されています。



2013,2,10-22
ここが登山口です。右の道は昨年の10月に登った白糸の滝コースです。
このコースも悪くありませんが、後半急登が続くややハードな道なので
今回は上野越経由で登ります。こちらの方が、距離は長くなりますが、
短時間で登ることが出来るはずです。今日はその確認の為に登ります。



2013,2,10-23
男女が進む先には『源氏桜』、『平家桜』があります。僕らは直進します。



2013,2,10-24
一旦舗装路に出ますが、すぐ山道に戻ります。
上野越までは南斜面のせいか、朝歩いた竜王峡側より雪が少なかったです。



2013,2,10-25
50分で上野越(あがのごえ)に到着です。左(西)15分程で眺望素晴らしい
鷹取山なんですが、子ども達と登る時は、時短の為予定コースから外そうと思います。
ここは高度も約600mあり、雪も目立ってきました。



2013,2,10-26
しばらくなだらかな道が続きます。足元は溶けた雪でドカドカです。



2013,2,10-28
高度があがり、登山道も踏み固められた雪でかなり歩きにくくなってきました。
足を痛めている奥さん、大事をとってここでアイゼンを装着することに。

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奥さんがアイゼンを着けている間、ぽけ~っと空を見ていたら、
何かとってもいい気分になりました。



2013,2,10-29
筑豊新道の分岐まで来ました。ここまで来れば福智山はもう目と鼻の先です。
この筑豊新道は避難小屋『荒宿荘(こうしゅくそう)』を作る際、
資材を運ぶ為に、新たに作られた道なんだそうです。



2013,2,10-30
福智山がしっかり見えます。右に大きく回り込んで山頂に向かいます。



2013,2,10-31
白糸の滝から来た道と合流します。前方には秋口、見事なススキで覆われる
八丁辻が見えます。『辻』と云うのはすそ野から見える山の頂きのことです。



2013,2,10-32
福智山山頂です。上の写真もそうなんですが、天気はいいんですが、視界があまりききません。
皿倉山位はよく見えるんですが、割合近くにある英彦山もかすかにしか見えません。
やっぱり話題のPM2,5の影響でしょうか?
奥さんの後ろに見えるのが、赤牟田の辻です。白く残る雪道は
通称『念仏坂』と呼ばれる急斜面で、縦走の時の最後のひと踏ん張りとなる坂道です。



2013,2,10-33
山頂から荒宿荘までいっきに急斜面を下ります。当日雨などで、道のコンディションが悪ければ、
一旦来た道を戻り、廻り込んで下った方がいいでしょう。



2013,2,10-34
避難小屋の荒宿荘です。ここにはバイオトイレが設置されています。
使用料は一回100円です。(僕は使った事はありません)



今日の下見は一応ここで終了です。後は雪で転ばないよう、ゆっくり下山することにします。

おっと!たぬき水を汲むのを危うく忘れるところでした。僕が4ℓ、奥さんが3ℓ、ありがたく頂いて帰ります。



2013,2,10-35
帰りは『ふじ湯の里』で汗を流しました。駐車場から見える山容は実にすばらしいものでした。


今回の下見は大変有意義なものでした。親切な山男のおかげで、子ども達を安全に下山させる事が出来る

ルートも確保できたし、上野越の登りも、白糸の滝コースより安全で楽に歩けることが確認できた。

後は天気と子ども達の踏ん張りに期待するのみだ。

しかし、前回三郡縦走を見事にやってのけた子ども達の事だ、心配はないだろう。

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[ 2013/02/11 17:00 ] 福智山 | TB(0) | CM(2)