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2014,8,12~15後立山連峰縦走

3日目(8月14日)唐松岳頂上山荘~キレット小屋
昨日はなんとか無事に、不帰ノ嶮を通過する事が出来た。

しかし今日も気は抜けない。五竜岳のG峰群が待ち構えている。

ちなみに『G』とはグラードの頭文字だそうで、岩尾根を指すらしい。

G0からG7まであるようですね。てんこ盛りでお腹一杯になりそうです(T_T)

2014,8,14-1
6:04小屋を出た。今日も天気は上々。前方に見えるのがたぶん牛首か?
ストックを使おうかと取り出していたら、監視員の方だろうか、
「ここは最初からクサリが出てきますから、ストックはしまって下さい」とのこと。



2014,8,14-2
ほんと、いきなりクサリが出てきました。今日は楽しめそうです。
ごっつい山容の五竜岳が、すごい迫力でそびえ立っています。6:10



2014,8,14-3
結構クサリが続きます。浮石も多くここは慎重に。6:12



2014,8,14-4
牛首を通過しても、岩稜帯が続く。
大黒岳を目指してがんばる奥さん。6:43



2014,8,14-5
岩場を抜けると、、赤土のザレ場をしばらく進む。
正面の山が大黒岳でしょう。ピークは踏まず、右に回り込んでいきます。7:15



2014,8,14-6
後立山連峰で最も低い最低鞍部まで来ると、
今回のコースでは珍しく、シラビソ、ダケカンバが出てくる。
しかし、ここのシラビソは背が低い。
去年見た南アルプスの太く、高く伸びたものとは全くの別物のようだ。
きびしい環境の中、たくましく生きているんですね。7:21



2014,8,14-7
しばらく気持ちよくグリーンベルトの中をを歩く。7:31



2014,8,14-8
最低鞍部を抜けたら、今度はハイマツの斜面を登っていく。
真ん中に見える小さな突起が、白岳の山頂標識と思われる。8:01



2014,8,14-9
遠見尾根の分岐です。白岳はすぐ近くなんですが、
遠見尾根沿いにあるのでパスします(^^)v8:09



2014,8,14-10
五竜山荘に着きました。トイレと、水の補給をしました。
水は、料金箱にお金を入れ、蛇口をひねります。
因みに1リットル100円です。8:12~8:20



2014,8,14-11
五竜岳のテン場を過ぎるとまたまたグラードが始まります。
ここで山ガールとすれ違った。すれ違いざま山ガールは言った。
「午後から雷雨予報が出てますよ」笑いながら言ったのに少しむかつくおっさん。
しかし僕には変な自信があったのだ「今日は雨は降らんのじゃ!」8:48



2014,8,14-12
三角形岩峰のG0。8:50



2014,8,14-13
とにかくここからは、岩にへばりついて行くしかないのだ。G29:11


2014,8,14-14
岩を登りきると、双耳峰の鹿島槍ヶ岳が現れる。
僕たちは「ネコ耳」と呼んでいます。見えますよね(^^)v9:12



2014,8,14-15
五竜岳山頂(G3)です。手前に山頂標識らしきものがありますが、
三角点は西側の奥まったところにあります。ザックを降ろしていきます。9:25



2014,8,14-16
さてさて奥さん、これからが今日のメインイベントですよ。
たっぷり岩尾根を楽しみましょう。でも慎重に慎重に9:34


2014,8,14-17
五竜岳を下っていくと、最初に目に付くのが突峰のG5です。
ピークは踏みませんがクサリが連続しアップダウンも激しく。
結構な難所です。ゆっくり慎重に通過します。

山頂からここまでザレ場の急降下の連続で歩きづらいです。
浮石も多く、落石にも細心の注意を払いながら下って行きました。9:47



2014,8,14-18
奥さん随分小さくなりました。10:03



2014,8,14-19
G5-1  10:09



2014,8,14-20
G5-2  10:12



2014,8,14-21
G5-3  10:15



2014,8,14-22
G5-4  10:17



2014,8,14-23
G5-5  10:26



2014,8,14-24
G5-6  10:28



2014,8,14-25
G5が終わりガレ場を下っていく。10:44



2014,8,14-26
G7に向かう足元はザレていて、とても歩きずらい。10:47



2014,8,14-27
北尾根ノ頭の少し手前、ハイマツのある小岩峰で、唐松岳頂上山荘の弁当を広げたく。
ニシンを揚げて漬けこんだもの、トマトソースで煮込んだミートボール。
その他諸々。梅干しも2個入って、ボリュームは中々のものでした。11:00~11:21



2014,8,14-28
お腹も一杯になったところで、今度は北尾根ノ頭に向かいます。
ハシゴの少し先に北尾根ノ頭はあります。11:36



2014,8,14-29
で、そのハシゴを登ります。高さがありますが、
しっかり固定しているので、不安感はありません。11:38



2014,8,14-30
北尾根ノ頭に到着です。4人ほど休憩をとっていました。11:46



2014,8,14-31
さてさて、まだまだ続きます。ふぅーって感じです。
今からは、ハイマツの中のを下り、口ノ沢のコルに向かいます。11:50



2014,8,14-32
口ノ沢のコルです。写真手前には、カクネ里の雪渓が見られます。12:10



2014,8,14-33
まだ終わらない。今から最後の難関、三段登りが始まります。
ウヒョウーって云いたくなります。11:43



2014,8,14-34
奥さんのケツばかりで、どうもケツレイしましたm(__)m
おッここはクサリがありませんね。12:48



2014,8,14-35
クサリで上がり、クサリで下る感じです。
後半にきて、けっこうこたえます。12:51







2014,8,14-36
八峰キレットが見えてきました。キレット小屋まであと少しです。13:18



2014,8,14-37
やりました。疲れました。ようやくキレット小屋が出迎えてくれました。
でも、やはりここもクサリなんですね13:20



2014,8,14-38
今日のキレット小屋はそこそこ込んでいましたが、
予約を入れていたので、とてもゆったりと過ごせました。
一方予約を入れていなかった人たちは、結構きつきつで押し込まれていました。
皆さん、キレット小屋を利用する際は、必ず予約を入れておきましょう。13:22



キレット小屋夕食2014,8,14-39
これがキレット小屋の夕食です。とっても美味しいハンバーグでした。
僕の隣の20代のお兄ーさんは、ご飯てんこ盛りで3杯半いっていました。16:55



2014,8,14-40
剣岳の大窓、小窓、三ノ窓です。
三ノ窓雪渓は、氷河何だそうです。
山頂、前剣がガスっていてちょっと残念です。18:49

夕食後、小屋前のテーブルで色々情報交換していたら、

ショッキングな話を聞いてしまった。

昨日八峰キレットで滑落死亡事故があったらしい。

46歳の男性で、あす遺体を収容するそうだ。

八峰キレットは、正に明日朝僕たちが通過する所だ。

天気も今までもってくれたが、明日は間違いなく降られるだろう。

何とか午前中もってくれと祈る気持ちで布団に入った。

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[ 2014/08/20 09:37 ] 北アルプス | TB(0) | CM(1)

木レット小屋に行くまでのあと少しのルート!鎖って!えぇw

全然風景違う場所もあるのに一続きの山…。
山っていろんな風景がみられるんですね。驚き。
[ 2014/08/30 13:04 ] [ 編集 ]

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