2016,8,11上高地~西穂山荘

今年の北アルプス山行のタイトルは、穂高~槍ヶ岳縦走となるはずだったのだが、

残念ながらそうはならなかった。それはのちのち明かすこととして、

高校の修学旅行以来の上高地は僕を興奮させていた。

約40年前河童橋を渡ったreoen少年は、そこから見える穂高の山々を印象深く見上げていた。

もちろん、当時は山にはとんと興味の無かったので「ひぇ~高い山があるな~」位の印象だった。


西穂山荘への登山口には少し遠回りになるのだが、

ウォルター・ウエストンの碑を見たかったので河童橋を渡ることにした。

2016,8,11西穂山荘-1
上高地バスターミナル。この日は山の日のイベントがあるようで、
早朝にもかかわらずたくさんのスタッフが準備に追われていた。



   2016,8,11西穂山荘-3     2016,8,11西穂山荘-2
   手荷物預かり所                              水場も設置しています。
   お風呂道や履物などを置かせてもらった。              僕達もここで補給した。    
   四日間預けて二人で1600円だった。
                    
   

   2016,8,11西穂山荘-4     2016,8,11西穂山荘-5
   登山届を出し                                河童橋に向かった



2016,8,11西穂山荘-6
梓川の流れは、40年前の印象と変わらずとても綺麗だった。



   2016,8,11西穂山荘-7     2016,8,11西穂山荘-8
   対岸に渡り、少し下ったところに                    上高地から西穂高岳登山口へは
   ウエストンの碑はあった。                         この橋を渡って来た方が早い。
   ひっそりとひっそりとたたずんでいた。



2016,8,11西穂山荘-9
西穂高登山口です。立派な登山口なのでちょっと面喰ってしまうほどでした。6:58



2016,8,11西穂山荘-10
コメツガの高木の中を進んでいく。



         2016,8,11西穂山荘-11              2016,8,11西穂山荘-14


2016,8,11西穂山荘-12
中盤まで来ると傾斜がきつくなってくる。



2016,8,11西穂山荘-13
時間はたっぷりあるので、シラビソ、コメツガの道をゆっくり登って行く。



2016,8,11西穂山荘-15
高度感も結構ある。



2016,8,11西穂山荘-16
水量は多くは無かったが、補給に時間がかかることはなさそうだ。



    2016,8,11西穂山荘-17    2016,8,11西穂山荘-18

    2016,8,11西穂山荘-19    2016,8,11西穂山荘-20


    2016,8,11西穂山荘-21    2016,8,11西穂山荘-22



2016,8,11西穂山荘-23
焼岳との分岐まで上がってきました。
ここからもうひと登りすると西穂山荘に着きます。




2016,8,11西穂山荘-24
西穂山荘に着きました。山荘はたくさんの人でごった返していました。
写真の右先にテン場がありましたがこの時点(9:45)でほぼ埋まっていました。


時間が早かったので、明日の下見を兼ねて独標まで行くことにしたが、

体調が芳しくない。風気味だったせいか、昨日の予行バスでは頭痛でほとんど眠れなかった。

つむじの右横をキリでグリグリやられるような痛みで、心臓の鼓動に合わせるように一晩中続いた。

痛みはかなり収まっていたが、西穂山荘のすぐ上に東邦大学が運営する

西穂高山岳診療所に立ち寄り、頭痛薬を処方してもらった。

結果頭痛薬のお世話にはならなかったが、こんな高所に診療所があるのは心強い。

2016,8,11西穂山荘-25
独標目指して歩きはじめる。振り返ると眼下に西穂山荘。稜線の先には
赤茶けた焼岳が見える。左奥の最高ピークが乗鞍岳だ。



2016,8,11西穂山荘-26
右から二番目がこれから向かう独標。中央の最高峰が西穂高岳。



2016,8,11西穂山荘-27
独標が近づいてきました。
たくさんの人でにぎわっているのがここからでも見てとれる。



2016,8,11西穂山荘-28
1967年8月1日、長野県松本深志高等学校2年生の山岳パーティ46名が独標に登頂したが
正午過ぎから天候が悪化し、大粒のひょうまじりの激しい雷雨となったためパーティーは避難を開始したが、
避難途中の13時半頃、独標付近のガレ場を一列で下っていたところ、落雷の直撃を受け生徒8名が即死、
生徒・教員と会社員一人を含めた13名が重軽傷を負い、生徒3名が行方不明となると云う悲惨な事故があった。
小さな目立たないプレートにしばし合掌した。



2016,8,11西穂山荘-29
左端に見えるピークが西穂。真ん中あたりのもっこりしたのがジャンダルム。
その右隣がロバの耳。さらに一旦下がった右側にとがっているのが奥穂だ。



2016,8,11西穂山荘-30
独標よりピラミッドピークを見る。





山荘に戻るとちょうどお昼時だった。迷わず西穂山荘名物のラーメンを頂いた。

味噌と醤油の二種類があるが(共に900円)、僕達は味噌の方を頂いた。

ここが標高2385mの所にあることを考えれば、これ以上望むのは酷である。

煮卵に至ってはパーフェクトだ。ビールで流し込めばこれ以上の至福は無い。


宿泊の受付(確か2時か2時半くらいから)を済ませ部屋に入った。

有難いことにひとつの布団に一人で寝れる込み具合だった。

前日頭痛でほとんど寝れなかった僕は、

布団に入るが早いか夕食が始まる午後5時まで眠り続けた。


    2016,8,11西穂山荘-31    2016,8,11西穂山荘-32
    西穂山荘の夕食。                            充電サービスは常識となりつつあるようだ。
    ボリュームもありおいしかったです。



2016,8,11西穂山荘-33
さて
2016,8,11西穂山荘-34
明日はいよいよ
2016,8,11西穂山荘-35
あこがれの岩陵を経て奥穂を目指します。
スポンサーサイト
[ 2016/08/19 22:04 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://reoen.blog.fc2.com/tb.php/316-c96577d5