2017,8,12~15表銀座縦走 2日目大天井ヒュッテ~槍ヶ岳山荘

表銀座縦走2日目の朝は、心配していた雨は無かった。

朝ごはんは、割合時間に余裕があったので、弁当にせず小屋で頂いた。

出発の身支度をしていると、支配人の小池さんが皆さんの写真を撮ってあげていた。

僕にもカメラをよこせと云うので、有難く撮って頂いた。


彼自身山男なのだろう「僕が登りたいくらいだよ」と笑顔でぼやいていた。

きっと今日も天気が良いので、屋根の上で布団干しをやるのだろう。お疲れ様です(~_~;)

2017,8,13槍ヶ岳-1
大天井ヒュッテ前はこんな景色が広がっています。


右奥のふたつのポッチが北穂高岳(大きいのが北峰、小さいのが南峰)

その少し左のもっと小さいポッチがジャンダルムとロバの耳です。

更に左(東)小高く見えるのが奥穂高岳。そしてその先には明後日登る予定の前穂高岳です。

天気が心配ですが、まぁこれは考えてもどう仕様もありません

。今日は槍ヶ岳山荘まで進む予定です。


2017,8,13槍ヶ岳-2
5時35分過ぎに大天井ヒュッテを出ました。
これから行く赤石岳が朝日を受けて白くなっています。



2017,8,13槍ヶ岳-3
チングルマの白い花は一度も見ることができませんでした。
でもこれはこれで中々良いもんです。



2017,8,13槍ヶ岳-4
ビックリ平までやってきましたが、はて何にびっくりするのやら?



2017,8,13槍ヶ岳-5
ビックリ平からの眺めです。真ん中に槍も小槍もみえています。
そこから北鎌の尾根がのびているのが良く分かります。



2017,8,13槍ヶ岳-6
西岳が見えてきました。後方には北穂高岳も見えます。素晴らしい眺めです。
なるほど、表銀座とは良く云ったものだ。



2017,8,13槍ヶ岳-7
東に目をやれば、日本100名山の常念岳が見えている。
その尾根は真っすぐ南へと延びて、蝶ヶ岳へと続いている。
情緒的な雲が良い具合に掛かっている。



2017,8,13槍ヶ岳-8
赤石岳は巻いて行きます。



2017,8,13槍ヶ岳-9
ザックを置いて片道10分の西岳へ行ってみました。



2017,8,13槍ヶ岳-10
西岳山頂からの眺めです。槍方向は雲に覆われて見えませんでした。
穂高の横には裾野の広い南岳がどんと構えている。
奥さん。今日はザック置いて来て良かったね。



2017,8,13槍ヶ岳-11
ヒュッテ西岳に着きました。ザックを下して一息入れ
本日の核心部東鎌尾根に取り付きます。



2017,8,13槍ヶ岳-12
ここから水俣乗越まで250m程の下りになります。
その後は、厳しく上りが続きます。



2017,8,13槍ヶ岳-13
水俣乗越です。道標が折れていますね。
道標にはありませんが奥に道が入っていました。
どうやらここが天上沢から北鎌尾根へ取り付くアプローチ路のようです。
僕らのような初心者には全く関係ありません。



2017,8,13槍ヶ岳-14
雲が飛ぶと強い日差しが容赦なく襲ってきます。
僕は帽子に取り付ける日除けを忘れてしまい、
首の後ろがまっ赤になってしまいいました。
去年は帽子を忘れるし、全く何のためにリストを作っているんでしょうか(ーー;)



2017,8,13槍ヶ岳-15
これは何と言ったらいいのか…?丸木を組んで階段状になっています。
傾斜が急なものは多少手を使いましたが、脚だけで登った方が楽に行けます。



2017,8,13槍ヶ岳-16
実際はもっと高度感のある鉄製の3段梯子。
ここを降りたところの鞍部を窓と云うらしい。気持ちいい風が吹いていた。



2017,8,13槍ヶ岳-17
岩尾根を汗をたらたら歩いていたら、すれ違った登山者がサルを見つけた。
上高地で一度見たことがあったが、こんな高いところで見るのは初めてだ。
何とも器用に、楽々と岩肌を伝っている。あ~サルになりたい。
中央にいますが分かりずらいので拡大します。



2017,8,13槍ヶ岳-18
去る猿。なんてね。



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今歩いてきた西岳方向を振り返ってみる。



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ガスが飛び岩の間から槍が見えています。ん~まだ結構離れています。



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雷鳥平に建つヒュッテ大槍に着きました。
少し早いが、小屋でお昼にします。



2017,8,13槍ヶ岳-22
食べるのは当然決まっています。ヒュッテ大槍の名物大槍特製つけ麺(1000円)です。


普段どちらかと云うとラーメン派の僕ですが、

下調べ済の奥さんに、絶対美味しいからと進められるがままに口にすると、

?…旨い、旨いです!チャーシューも分厚く、煮卵も良い感じです。

山でこんな旨いものが食えるとは思いませんでした。

何でも夕食にはワインも付き、内容も山小屋とは思えないクオリティーの高さらしい。

実はここに泊まろうと予約を入れたのですが、満員で断わられていました。


2017,8,13槍ヶ岳-23
お腹が満たされたところでさて、ザックを担ぎますか。
槍ヶ岳近づいたとはいえ、まだ900m嫌いあるようです。



2017,8,13槍ヶ岳-24
ここもまた岩・岩・岩が続きます。



2017,8,13槍ヶ岳-25
奥さんの後ろにつけ麺、あ、いやヒュッテ大槍が見えています。



2017,8,13槍ヶ岳-26
殺生(さっしょう)ヒュッテは尾根を少し降りたところにありました。
テン場にはまだ余裕があるようです。



2017,8,13槍ヶ岳-27
分岐を過ぎれば槍ヶ岳山荘は目の前です。



2017,8,13槍ヶ岳-28
はい、奥さんお疲れ様でした。

受付をすると、布団は一人一枚だと云う。

混雑して恐らく二人で一枚になるだろうと覚悟していたが、ラッキーだった。

たぶん大天井ヒュッテ同様、悪天候を予想した登山者が多かったのだろう。

トイレもあまり良くないと聞いていたが、そんなことは無かった。

新館にもトイレがあり、小屋特有のトイレの順番待ちは無かった。


2017,8,13槍ヶ岳-29
受付を済ませ、部屋にザックを置き、槍に登ることにした。
写真で見る渋滞は出来ていなかった。地図では往復1時間とあるが、
混雑時は登りだけで2時間なんて事もあるそうだ。



2017,8,13槍ヶ岳-30
御覧の通り上りと下りで道が分かれているが、
上に合流する場所が2ヶ所あり、そこで渋滞してしまう。
上と下で声を掛け合い、協力し合いながら登下降して行く。



2017,8,13槍ヶ岳-31
最後の鉄ハシゴ(31段ある)登り切れば・・・



2017,8,13槍ヶ岳-32
槍の穂先に立てる。ここでは交互に写真を撮りあう。
僕のカメラを受け取った名古屋からのお兄さん、
せっかちな方のようで、撮りま~すの声も無くパシャリ。
感慨にふけ入って奥さんを見つめている訳ではありません。



2017,8,13槍ヶ岳-33
山頂は30人位しか立てません。すぐに下山します。
左が上る人、右が下る人。



2017,8,13槍ヶ岳-34
明日はいよいよ大キレット~北穂高岳~涸沢岳の難路を行きます。
少しでも軽量するため、持ってきた焼酎は空にしました。
無事穂高岳山荘に辿りつけます様に。
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[ 2017/08/19 18:01 ] 北アルプス | TB(0) | CM(0)

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