6月3日『おじちゃんと一緒の冒険クラブ』井原山に登ります。
今日はその下見を兼ねて、野河内渓谷側からアンノ滝をまわってみます。
7月上旬からのこのコースは、『オオキツネノカミソリ』の群落めあてに
たくさんの登山客でごったがえします。

福岡都市高速『野芥口』を降りR263三瀬峠方向に進みます。
曲淵ダムを過ぎるとすぐに『滝の湯』さん前のトイレのある駐車スペースに着きます。
うまく止めれば、5~6台ほどは止められるのではないでしょうか。

『滝の湯』さんの横を抜け、野河内渓谷に入って行きます。8:08

林道に入るとすぐに竹林が現れます。で、この筍頭を出したはいいが相当悩んだ様です。
悩んだあげく象の鼻になってしまったようです。

舗装路が切れたところでは、こんなドカドカ道が何箇所かありました。
雨が降った後歩くのはちょときついかなぁ。

約1時間ほどで水無鍾乳洞登山口に着きました。
7月初旬頃からの『オオキツネノカミソリ』シーズンは
登山客でごった返す駐車場も、9時を回ってもまだ4~5台程度
参考までにここの駐車場には、簡易トイレが設置されています。

駐車場の奥から山道に入って行きます。入ってすぐ左に行くと鍾乳洞がありますが、
先の福岡大震災のあと立ち入りを規制しています。

登山道は、急登になる登り返しの所までは、沢沿いの気持ちいい道が続きます。9:18

…なんだそうです。私も勿論いただきました。

アンノ滝への分岐です。ココからの道は初めて歩きます。9:26

3分ほどで展望台に着きました。視界は広くありませんが気持ち良いとこです。

最初の標識です。指示通り右に進みます。この後急坂を200メートル程一気に下ります。

坂を下りあたりが開けると、キトク橋からの本道に合流します。
アンノ滝はここを3分程下った所にあります。10:25

アンノ滝ですが、水量が以前来たときよりかなり少ないようです。
地元ハイカーの方に聞いてみたら「ン~だいたいこんなもんだね」とのこと。

登山等に戻り、今度は井原山を目指します。ジグザグの急登の後尾根に上がると一息つける。
その後クマザサや石灰岩の中を通り稜線に出る。

井原山山頂です。奥さんピンボケでreoenn代役。
山頂は相変わらずの盛況ぶりで、昼食場所確保もままならないほど。11:43

西には金山、その先背振山が見えます。背振まではここから6~7時間くらいでしょうか?
縦走路から離れると急坂になります。登って来る顔はどれも皆、超きつそう!
冒険クラブの子ども達大丈夫でしょうか?

登山口に戻ってきました。13:13

野河内渓谷です。6月3日は下山後子ども達と水遊びをやる予定です。
たぶん大人はそんな元気は残って無いでしょう(;一_一)
後記-6月3日子ども達と歩くとき、水無鍾乳洞側からアンノ滝を回り、井原に登ろうと思ったが
予想以上にきつかったので、直登コースを歩こうかと思います。
井原山は1時間ほどで山頂にたてることもあり、いつもたくさんのハイカーであふれている。
2か月後は大渋滞は必至だろう。それくらい『オオキツネノカミソリ』は魅力的と云うことか
因みに『キツネノカミソリ』は、数こそ少ないが、近場では古処山でも見ることが出来ます、
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曲渕の地鶏食堂です。
宜しくお願い致します。
> 曲渕の地鶏食堂です。
> 宜しくお願い致します。
リンクありがとうございました。
この次そちら方向の山に行く時に立ち寄りたいと思います。
是非お立ち寄り下さいませ!
要所を押さえた素敵な道案内だと思います!
「滝山荘」から最初の上り坂が「キツイ」んですよネ!・・・私には。
小さな事ですが、「福岡都市高速『野介口』を降りR263三瀬峠方向に進みます。」の「野介」は「野芥」です。
麻那古 主税さん、誤字のご指摘ありがとうございました。
早速訂正いたしました。
つたない私のブログを、ちゃんと見てくれている人がいると思うと、
嬉しくもありますが、緊張もします。
これからも『標高1,68m』を時間のある時に覗いてみてください。
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